2007年10月30日

「参列者の流れを如何にスムースにつくるか」は葬儀担当者の苦心のしどころです

 「大勢の会葬者を如何にスムースに誘導できるか」葬儀担当者が式を進行する中で最も気遣いすることの一つです。縁の下の力持ちのようなことですが、これがうまくいくかどうかで式の印象もガラッと変わってしまいます。
 一定の時間内にご焼香を終え、しかも参列者の皆様に余分な気を使わせず満足してもらう為には細心の注意が必要です。
 特に民営の斎場は広さもまちまちで、色々な制約もあります。その中で如何に効率よく、会葬者同士ぶつからない様に流れをつくるか腕の見せ所です。
 斎場の特徴をそれぞれ把握して増減する人数に照らし合わせて臨機応変に対応する。
 テントで受付を済ませた会葬者を季節によりどこに並んでいただき、ご焼香台をどこに置き、ご焼香を終えた方をどちらにご案内するか気を配り、遅れていらっしゃった方最後のお一人にまで気が抜けません。
 たとえば、広いロビーを使用した桐ヶ谷斎場での告別式の場合は半円を描くように携帯品預かり所、各方面受付からご焼香台へ、ご焼香が済んだ方の先は返礼品受け渡しの係りが待機するという流れをつくり、式場に直接出入りする方と交わらないように工夫されていました。
 国分寺市東福寺での500名規模の会葬者の場合は一般記帳では間に合わなくなるため、カードに記入していただき名刺と一緒に出していただいたり、通夜のお清め所を一般会葬者用とご親族用を分け、ご親族を待たせることなくお清めができるようにされていました。
 また、練馬の橋戸会館のようにロビーがないところでも軒下を利用して並んでいただき、ご焼香を済ませた方は脇の出入り口から2階のお清め所に行かれるような流れをつくることもできるようです。
 担当者の采配ぶりが注目されるところです。
 
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2007年10月27日

「お墓に入りたくない人、入れない人のために」

 「お墓に入りたくない人、入れない人のために」(徳留佳之・著、はまの出版、1500円)という本を読みました。

 書名のとおり、お墓に入りたくない人や入れない人のために、お墓以外の選択肢を紹介しています。具体的には、散骨や樹木葬、手元供養などを詳しく解説しています。また、こうしたことが求められるようになってきた背景も整理し、そもそもお墓とは何なのかを問いかけています。
 関心がある方はどうぞ。
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2007年10月24日

病院からご遺体の搬送先はどちらに?

 事前に葬儀社を決めご相談されている場合は、いざというとき連絡を入れていただければすぐ葬儀社に連絡し病院に担当者と寝台車を向かわせることができます。
 ところが死は予告なしに訪れたり、まだ大丈夫と思っていても何時急変されるか分かりません。お亡くなりになった後、周りの方があわててお電話されるというケースも多く見受けられます。
 「病院からご遺体を運び出すのを早くしなければ」気持ちがあせり、周囲の雰囲気もそれに同調するような状況になり、病院サイドからもまだお決まりでないようでしたら葬儀社をご紹介しましょうかと追い討ちをかけられる始末。
 お電話口での話しぶりでそんな光景が目に浮かびます。
 まずは病院サイドの葬儀社さんにはお断りいただいて、搬送先を自宅か自宅以外のところかを決めていただき、式場、会葬者数、日程、式の規模等のご要望を伺い、もっともふさわしい葬儀社に連絡を取り、どの位で伺えるか依頼者に伝え、安心していただきます。依頼者には葬儀社の担当者に要約して話したことをつげ、直接担当者に連絡していただくようにします。
 ある担当者は「依頼者との電話のやり取りで自宅以外の場合の安置所を決めてしまう葬儀社のかたもいらっしゃいますが、当方は病院に行って話しをお伺いしてから何処の安置所にするか決めます。直接お会いして、お話を伺うことで依頼者を安心させ、相手の人柄を感じ取りどの様に対処するのがよいか判断して、何処にするか決めます。公営の斎場などでその斎場を使用しない場合駄目な時もありますし、また寺院の安置所、寝台車会社の安置所等もあり、戸田サービス館のように色々と融通が聞く斎場もありますので」とのことでした。
 地域の利用できる安置所を全て把握している担当者ならではの話です。
 何処も塞がって困ったということはないそうです。お正月の場合でも式場を安置所にして大勢のご遺体をお預かりする形で切り抜けることが出来るそうですし、病院サイドも時間制限をしている訳ではないので気持ちを落ち着けて、まずはご安心ください。
 
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2007年10月21日

「火葬のみ」で掛かる費用とは・・・・。

 病院から一旦ご自宅にお帰りになり翌日火葬場へ向かう方、ご自宅以外の安置所から火葬場へ向かう方、病院から直接火葬場の安置所へ向かう方、火葬のみの方も丸1日それぞれのドラマがあります。
 火葬のみに掛かる費用も火葬場の告別ホールでの読経代を含めて都内で30万円近く掛かると聞くとびっくりなさる方もいらっしゃいます。
 火葬するだけになんでそんなに掛かるのだろうとおっしゃる方のために2〜3の例を挙げてみます。
 
 火葬のみを施行するに必要なものとしてはまず、お棺、収骨容器、施行管理スタッフ費、写真代、ドライアイス代、寝台車代、吸水シーツ代、遺体保管料、お別れ花代、火葬料、お心付け代、お布施・お車料等が挙げられます。
  通常の祭壇コース等では施行管理スタッフ費用をコースの中に含んでいる場合が多いようですが、火葬のみの場合は別料金になります。お別れ花は最後棺に入れるお花のことです。
 都内と周辺の神奈川、千葉、埼玉では火葬料の違いから料金に差が出てきます。
 お棺からお別れ花までの費用としてざっと見積って17万円前後掛かるようです。たとえばお棺が5〜6万円、収骨容器が約1万円、施行管理スタッフ関係2万円〜3万円、写真2万5千円、ドライアイス1日6,500円、寝台車代2万円、吸水シーツ5千円、遺体保管料2万円、お別れ花1万円等。 この中でさらに省くことができるのは、写真代(ご自分で用意しておく)、お別れ花代、お布施・お車料あたりになります。
 省くことができない火葬料と心づけは都内の場合で約6万円ほどになりますが神奈川、千葉、埼玉ですと公営になりますので3千円から1万円程度で済みます。
 お布施代は告別ホールや火葬炉前にての読経代で約6万円ほどだそうです。
 葬儀社によっては手続き等の用事を含め1日ではできないためにスタッフの人件費を2日分取る所もあります。
 
posted by あさがおスタッフ at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | (松)

2007年10月18日

葬儀関連のインターネット広告は激戦

 われわれがたとえどんなにいい活動をしようが、それを知ってもらわなけらば事業は継続できません。

 この知ってもらう方法にはさまざまありますが、有力な方法の一つが広告です。とくに、莫大な広告費を使えないところの救世主みたくなっていたのが、インターネットの検索キーワードに対応したキーワード広告といわれるものです。

 ヤフーやグーグルの検索ページの上部や右側に表示される囲みの広告がそれです。入札制でより高い金額で入札したところが上位に表示されます。確かに数年前まではこの広告に目をつけている葬儀社は少なかったので、やりかたにもよりますが費用対効果があったところも多かったと思います。

 しかしながら、この広告も現在激戦になっています。当センターでも先日この広告を久方ぶりにチェックしていましたら、入札金額の高さと参加している社の多さにびっくりしました。
 
 何はともあれ、いつの時代でも媒体が変われど知ってもらうということは大変なことです。
posted by あさがおスタッフ at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | (道)