2008年06月30日

大往生にはピンクのタオルでお祝いを!

 以前、東大のお医者さんに「人間の寿命は90歳位まで。それが証拠に89歳の声は聞くけど90歳の声は余り聞かれないでしょう」と言われ当時は妙に納得したものでした。
 あれから20年、日本人の寿命は延びていつの間にか私の周りでも90の声はあたり前のようになってきています。
 毎年11月になると頂く喪中の葉書の文面も、歳を争うかのように軒並み90歳を越しています。昨年はついに104歳で大往生でした、などと言う葉書が届きました。
 しかし、確かに寿命は延びているが、どれだけの方が全うできたかと言えばこれはまた別問題でもあります。
 
 今日、4年11ヶ月ぶりに友人から電話を頂きました。お母様が脳血栓で倒れられて以来です。
 電話口では「実家の母が10日前に亡くなり、まずはそのご報告を」とのことでした。
 開口一番「大満足の最後でした」。
 5年近くを頑張り、リハビリに励み趣味のきり絵に没頭する毎日で、亡くなる前日の夕食も一膳ペロリとたいらげ、当日の朝もまだお元気にお話されていましたが、次第に呼吸が弱くなり、昼前眠るようにご自宅でお亡くなりになったそうです。享年95歳でした。
 身体が温かい内に浴衣に着替え、ピンク色のほほもきれいなままで、お見せしたかったくらいとのことでした。
 お医者様からも「理想な死に方でした」といわれ、ご葬儀の後も気持ちが落ち込むことなく、後片付けにはげんでいるそうです。

 ご家族皆さんが満足され、大往生できた記念にご葬儀の時、千葉、茨城方面では紅白のタオルを返礼品に添えてお渡しする慣わしがあるそうです。
 以前立会いでお伺いしたご喪家では、お母様のご葬儀に100歳記念のピンクのタオルをお付けされたのを鮮烈におぼえています。
 鮮やかなピンクのタオルは使い道に迷いますが、その分長持ちして、時々引っ張り出して見ていると気持ちも和みます。
 次回、友人のお母様のご仏前にはピンクの花束をお持ちします。
 
 
 
 
 
posted by あさがおスタッフ at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | (松)

2008年06月29日

先日の話

あさがお葬儀社紹介センターのブログをご閲覧いただき、ありがとうございます。

先日、ある葬儀社の方にお会いしていろいろとお話を伺うことができました。

お話の中で、やはり気にかかったのは「葬儀費用」のこと。

お話を聞く前までの私の見解は、葬儀は事前に葬儀社と打ち合わせを行い、決まった内容で見積書を算出してもらい、その見積書通りに施工されるものだと思っていました。

実際は、会葬者の人数が当日に増えることにより食事代、返礼品代が増し、多少は費用の変動があるそうです。でも実際に、見積書からどのくらい変動するものかが気になるところです。お話によると、見積書の2倍近く変動する葬儀社もあるそうです・・。これには驚きました。

見積書の出し方は各葬儀社によって異なります。
いろいろな葬儀社にご自分で直接相談されるよりも、ノウハウを持った当センターにご相談されること方が賢明かと私は感じました。

ご相談者様の不安を解消する、お手伝いをさせていただきます。
ぜひ、当センターまでお電話ください。
posted by あさがおスタッフ at 03:04| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2008年06月24日

お布施の金額はピンからキリまでありますが、お値段の問題だけではありません。

 「菩提寺にお布施を幾ら渡せばよろしいのでしょうか」最近時々聞かれる質問ですが、一口で幾らぐらいとは言いにくい。
菩提寺も宗派によってそれぞれ違いますし、同じ宗派でもお寺によってかなりの差があります。
 まずは、ご親族の長老を始めとする、年長者のご意見を伺い、また同じ信徒の方にも伺ってみることをお勧めしていますが、最近は両者ともご存じない方が増えてきて、あまりお役にたたないようです。
 逆に菩提寺から提示され、金額がご喪家にとって高額過ぎる場合は、直接現状をお話して菩提寺に掛け合う形を取らざるを得なくなります。
 いずれにしても、菩提寺との対話が必要不可欠になってきています。
 
 一方、菩提寺を持たないご喪家の場合は、葬儀社の担当者が手配したご住職ですと大体の相場があり、一般的なお値段に落ち着くようです。それでも、値引き合戦があり、半値以下のお値段を表示するところも出てきています。
 大方の葬儀担当者はご喪家の葬儀後の相談にものれるように、お寺を所有しているご住職にお願いすることにしていますが、お寺を持たないお坊さん達の派遣をしている業者の方もあり、そちらは読経専門に相場の何分の一かの費用でまかなえるようです。

 しかし、ご相談者の中でもご両親の葬儀に直面し、初めて実家の宗派を知り、葬儀以後の不安を口にされる方も増えています。
 葬儀社の担当者もその場限りではなく、葬儀後の49日法要、法事等などの相談にも乗っていただけるご住職の紹介を心がけ、現にご紹介したお寺とのお付き合いがずっと続いているご喪家の方も多くいらっしゃいますとのことです。
 お布施は一概に高い、安いの問題だけではないようです。
 

posted by あさがおスタッフ at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | (松)

2008年06月21日

香典返しはどうしても必要か?

 先日、姪の結婚式の引き出物の一つは分厚いカタログギフトでした。
 同じようなことがご葬儀の後にもありました。こちらは香典返しに贈られてきたものです。いつの頃からでしょうか。冠婚葬祭の返礼品は送られた側が好きなものを選ぶということになったのは・・・。
 優に2センチはあるカタログを眺めていると、なんだかため息がでてきそうです。
 物が溢れている時代、個人の嗜好もそれぞれ異なっている時代だから好みのものを御客様に選んでいただく。それだけを見ると一見合理的で今の世相にあうように感じますが、そもそも葬儀の香典返しは本当に必要なのでしょうか。

 元々香典は線香や花の代わりに死者の霊前に供えるものとして、またご喪家に対して急な出費を扶助する助け合いの意味合いも含まれていると云われています。

 そうであればいつの間にか慣習化された、香典返しも一考の時期に来ているのではないでしょうか。
 最近は即日返しと云って葬儀当日に香典返しも礼状と一緒に会葬者に渡してしまい、それで終わりにする方も目立ってきています。
 形式だけが残り、お出しした方々が香典返しを期待しているのか、はなはだ疑問です。
 むしろ、会葬者の方もお気持ちだけをお包みして、それでよしとする。
 ご喪家は礼状とお気持ちだけの返礼品を会葬者全員にお配りして終わりとする。
 余裕のあるご喪家はしかるべきところに寄付をして、皆さんにお知らせする。
 香典の多い少ないは問題にしない。あくまでそれはご喪家に対するお気持ちで処理される。
 まずは身近なご親族同士でお話し合いされてはいかがでしょうか。


 
 
posted by あさがおスタッフ at 22:38| Comment(0) | TrackBack(0) | (松)

2008年06月18日

広告宣伝の意義

 当センターの使命は、いい紹介をするということに尽きます。これなくしては存在の価値がありません。ただ、いい紹介をすればすべていいのかというと、これでは発展性がありません。やはり広く知ってもらわなければなりません。

 松下幸之助さんは、広告宣伝の意義について次のように語っています。
 ――― 「今度、こういういい品物ができました。これをお使いいただければ、必ずあなたの生活にプラスになりますよ」ということを人々に知らせる、いわば義務があるといえましょう。そこに広告宣伝というものの意義があるわけです。ですから、広告宣伝の意義は、本来決していわゆる売らんがためのものではないと思います。こんないいものができた、これを何とかして知らせたい、そういうところから出てくる、まことに尊い仕事ではないでしょうか ――――

 かつては、宣伝広告と言えば、大量の資金がなければできなかったわけですが、いまではホームページでもって簡単に宣伝できますし、検索エンジンを利用したキーワード広告は小資金でターゲットを絞って効率的に広告ができる時代です。

 そのため、誤解を与えるのを承知の上で、より目立つように、誇張した表現を使っていたりするのを見受けたりします。

 これは当センターにとっても他人ごとではありませんでした。ホームページで長い間、手入れしていない文言もありますので、広告宣伝お本来の意義に照らし合わせて、より適切に、少し見直そうと思っているところです。
posted by あさがおスタッフ at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | (道)