2009年11月29日

一度削除してしまったファイルの復旧

 エクセルやワード、その他画像など、必要なファイルをゴミ箱に入れてしまい、削除してしまった経験をされた方は多いと思います。私自身もその一人です。
ゴミ箱に入っていたファイルを削除すると、パソコンから完全に消えてしまったと思いますが、実は残っているのです。
ただ、すべてが残っているわけではありません。
そういった誤って削除してしまったファイルを復元できるソフトがあります。
下記に幾つか復元ソフトが紹介されております。
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/file/delundel/
100%復元できるかはわかりませんが、試してみる価値はあります。
ぜひお試しください。
posted by あさがおスタッフ at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2009年11月24日

ヤギのいのちについて考える・・・。

 私事で恐縮ですが、ずっと長い間引っ掛かっていた出来事がありました。
 それを解消していただいたのが朝日新聞に掲載された作家・村山由佳さんの食べること「犠牲の上のいのちを忘れない」の一文でした。
 村山さんはこれまでで最も印象に残っている食事はときかれたら、モンゴルの大草原での「ヤギ肉のシチュー」とのこと。
 その夜出されたシチューの肉は遊牧民が生きたヤギを村山さんの面前で肉にしていったものであったが、その一部始終を見て気持悪いとも残酷だとも感じなく、むしろ神聖な宗教的儀式を見ているようで感動に打たれていたとお書きになっていました。
 
 今から、30年以上前、私も似たような体験をしました。
 スペイン南部、アンダルシア地方のシェラ・ネバダ(山脈)の村、ピートレスの分教場に居候した時のことです。
 着いたその日村の広場をうろついていると、村の青年が1匹のヤギを木に吊るし、今まさに解体を始めるところでした。
 あまりのことに足が釘付けになってしまいましたが、青年は黙々と至極当然のようにことを進めています。
 気がつけば、こちらも夢中でカメラのシャッターを押していました。
 全てが終了した時、心が穏やかでしかも何か清々しい気持にまでになっていることに気付かされました。あれはなんだったのだろう。

 野菜も肉もいのちがあります。私たちはそのいのちを頂き生きており、それゆえに自分のいのちは他のいのちの犠牲の上にあることを忘れないようにということは幾度となく聞かされておりましたが、同じような実体験をされた方の文章を読み、やっと実感できました。
 あのヤギ肉の煮込みの美味しかったことを、昨日のように思い出しました。

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2009年11月21日

昭和のスターが去っていきます・・・。

 森繁久弥さんに続き「ターキー」こと水の江瀧子さんの訃報が知らされました。
 水の江さんがご自分の生前葬を森繁さんの葬儀委員長のもと盛大に執り行ったことでマスコミを賑わしたのは今から16年前。そのお2人がくしくも前後して旅立たれてしまわれました。
 最近は昭和の時代に活躍された方の青春時代を知る人も少なくなってしまったようです。
 かつて一緒に過ごした仲間の方から伺ったことが色々思い出されます。
 
 それは今、昭和の時代ともてはやされている60年代をさらにさかのぼること15年。
 森繁さんがムーラン・ルージュ、NHK[愉快な仲間]でブレイクする前のことでした。
 森繁久弥さん、芦田伸介さんなどの大連からの引きあげ組を中心にアンデルセンの童話劇を公演し、打ち上げパーティでは新劇組と大論争になった話など。
 森繁さんは話術の達者な飄逸な持ち味があったが、演出どおりに演じない羽目はずしやアドリブ風のやり方に正攻法の新劇組とは相容れないところがあったようです。
 
 それでも付き合いは面白く、大陸帰りのどことなく器が大きく茫洋としているところに風情があり、飲むほどにその視線ははるか草原へ注がれている感じだったと聞きます。
 森繁さんの話術、そのリズムは韻を踏んでいるようなところがあり、よく口ずさんでいた「テアトル・コメディアン」のテーマ曲はセンチメンタルで時代状況とマッチし、胸にこみ上げるものがあったと懐かしがっておりました。
 皆が無名だったころの青春譜の1ページでした。   合掌。
posted by あさがおスタッフ at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | (松)

2009年11月18日

紹介センターとゲームの理論

 先日、東京ビッグサイトで行われた東京都産業交流展に行ってきました。知り合いが出展していたこともありますが、基調講演をした経済学者の伊藤元重さんの講演も聞きたかったからです。

 講演し慣れているということもあるでしょうが、マーケティングにも詳しい先生らしく、どうしたら長時間の講演でも聴く人を飽きさせないかをよくわきまえて話を展開していました。
 連発していたのが「知っていますか? どうして○○○なのかを」です。裏話も交えながら次から次へと繰り出していました。
 ○○○には、たとえば、「テレビに出てくるエコノミストと呼ばれる人はあんな悲観的なことばかり話しているのか」とか、「日本が先進国の中でも最悪の財政赤字になってしまっているのか」や、「貧困率の数字が何を物語っているか」、「ある銀行が合併した時、システム統合で大混乱をもたらすだろうと言われていたが、大した混乱がなかったのはなぜか」・・・等などです。
 テレビや紙媒体ほど慎重に発言しなくてもいいからかもしれませんが、持ってまわった言い方もないので、わかりやすく、ざっくりと世の中の流れが、わかるので大助かりでした。

 私は、伊藤さんの日経流通新聞(現・日経MJ)での連載コラムを読んで以来、世の中に起こっているミクロ・マクロの経済現象をわかりやすく解説してくれる人だと感心していました。

 伊藤さんの著書の中で一番のお気に入りは、「ビジネス・エコノミクス」(日本経済新聞社 2004年)という本です。ビジネスの世界で起こっている様々な現象(小は吉野家の牛丼の値付けの話から、大は多国籍企業の貿易摩擦まで)について経済学的な見方を提示しています。伝統的な価格理論や、近年になった急速な発展を遂げてきた不完全情報の経済学やゲームの理論などによって、様々なビジネス現象を読み解いています。

 この中のゲームの理論で経済現象を理解するところは、あさがお紹介センターの位置づけを考える上で参考になりました。

 自分の行った行為が相手に影響を及ぼし、それは結局自分に返ってくる。その相互作用のメカニズムについてどのように理解するかということでゲーム理論が利用されます。囚人のジレンマが有名です。

 ちなみに、囚人のジレンマに陥らないためには継続的関係がキーワードです。

 葬儀において、一般的に、喪家は葬儀社とは、継続的な関係にはありません。リピートといってもいつになるかわかりません。
 とすると、葬儀者側は1回勝負でそのときに暴利をむさぼろうとする誘因が出てくる可能性があります。
 実際にはそうでないとしても、喪家側はそうした不安が頭をよぎるかもしれません。しかしながら、あさがお紹介センターと葬儀社は継続的な関係にあるらしいので、変なところは長い間には排除されている可能性が高そうだ。とすれば、リスクが少なくてすむだろう、という思いもあるのではないでしょうか。当センターが、利用される理由の一つになっている感じがしています。

 それにしても、あさがお紹介センターもゲームの理論で読み解けるとは思いもよりませんでした。
posted by あさがおスタッフ at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | (道)

2009年11月15日

亡くなる時はしっかりとゆっくりとだらだらとフェイドアウトしていくのが一番・・・。

 最近お電話を受ける中で、お身内の方の事故死や孤独死(中には死後数週間経っている)を警察から突然知らされ、どこからどう手をつけてよいのかも分からないとショックを隠しきれないご様子のままご連絡をいただくケースが立て続けにありました。
 伺う方も思わず身構えて、緊張が走ります。
 
 そんな中、先日TBSラジオで精神科医の北山修氏が「心の痛みで一番痛いのは突然親しい方に去られてしまい、目の前にいないということだ」とご自身の経験をふまえて話されているのを聞き、思わず頷いてしまいました。
 
 心の中では今まで元気だった残像が強く残っているのに突然この世からいなくなる。
 この落差が悲しみを倍加させるのだ。
 だから心が納得する死に方は「しっかりとゆっくりとだらだらと」が一番。そうすれば心残りにならず、時には亡くなって最後は有難うと拍手をしたくなるほど。時間を経て亡くなればその間に納得する気持も与えられるから。
 よく「ぽっくり死ぬ」のが理想だとか楽だとか言われるけれど、これは亡くなる方の一方的な思い込みが大である。
 残されたものが納得し、ゆるりゆるりといくことが大事で、そのことが癒しである。
 また、北山氏は仕事仲間から好きな曲のCDを贈られて癒されたとも。
 癒しは簡単に手に入らないが好きな音楽はのどの渇きを抑えてくれる。
 日本人は昔からお茶であれ、物であれ、そっと差し出す習慣がありそれが癒しにもなっている。人に物を送るのも癒しになっているのだ。
 
 
 
 


posted by あさがおスタッフ at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | (松)