2013年01月30日

迷われたときには。

 事前のご相談において、複数の葬儀社を紹介してもらい、比較検討することを望まれる方と、情報が多いと混乱してしまうのでと、とりあえず一社紹介してほしいという方がいらっしゃいます。
 私共は、比較してご検討していただくようにお勧めしていますが、とりあえず一社をという方には、色々な情報をお知らせいただいた上で、その方のご要望に一番適した一社をご紹介させていただいています。

 ご利用いただいた方からのアンケートでは、「二社紹介してもらい、そのうちの一社としか話しができなかったけれど、結果的にはそれでよかったと思う」や、「準備の時間があったので、紹介された全ての社と話しをしましたが、どの社も良さそうで一社を選択するのが大変だった。」などのご回答をいただいたり、また、ご相談のやり取りの途中で、「紹介してもらった全ての社と話しをするつもりでしたが、最初に行った一社がとてもよかったので、そこに決めました」とご報告をいただいたりすることもあります。

 先日、2社をご紹介し、両社ともお話しをされたご相談者の方が迷った結果、そのうちの一社にご決断された決め手は、見積に記載してあったお棺の種類でした。

 センターでは、ご相談者のご要望に応じてご紹介をさせていただきますが、複数の社を比較されたいとお望みの場合には、何か一つ、ちいさな事でもいいので、ご相談される方やご対象の方のこだわりなどがあると、迷われたときの手がかりになるかもしれません。
posted by あさがおスタッフ at 10:58| Comment(0) | (本)

2013年01月25日

お身内以外の方からのご相談

 事後のご相談の際に、「故人の家族の知人ですが」とか「知り合いが亡くなったのですが」など、ご遺族やご親戚ではない方から電話をいただくことがあります。
 ご遺族が深く悲しんでいて、葬儀社を手配できる状態ではなさそうだという場合に、知人の方が代わりに色々と調べてセンターにご相談されるケースが多いようです。

 以前お請けしたご相談は、「一人暮らしの知人が家で亡くなり、警察で検案中なので、葬儀社を紹介してほしい」というものでした。ご家族は遠く離れた地方にいらっしゃるとのことで、すぐにこちらに来られる状況ではないこと、また、こちらに着いても、初めての土地で何もわからないだろうし、すぐに葬儀という状況になるだろうから、ご遺族が到着した時点で葬儀社と話しが出来る状態にまでしておきたいということでした。
 夜にご家族が到着し、葬儀社と打ち合わせをして、後日ご葬儀という流れになりましたが、後になって、ご遺族の方からいただいたアンケートでは、「知人が身内以上の対応をしてくれた」また、「葬儀社の担当者は最後まで私たちを気遣ってくれました」と、いろいろと手配をしてくれた知人の方や葬儀社の担当者への感謝の一筆がありました。
 自分の知らない土地で身内が亡くなり、葬儀をしなくてはならない状況は、さぞご不安だったことと思います。
 知人の方や葬儀社の手厚いフォローはご遺族にとってとても頼れるものだったようでした。

 以前、「これは私がおせっかいでやっているんだけどね、故人の家族は今葬儀のことどころではないみたいだから」と、故人様のご友人から問い合わせがあったことがありました。
 故人様のお身内のことも心配して手助けをしてくれる身内以外の人がいるというのはありがたいことだなと思いました。

 他人とのつながりが希薄になってきている感がある昨今ですが、やはり、人と人とのつながりはとても大切で、いざという時にはとても頼れるものなのだと、あらためて感じました。
posted by あさがおスタッフ at 17:00| Comment(0) | (本)

2013年01月22日

思い出コーナーは自主参加型で・・・。

 昨年末、鎌倉で催された日本初のバレエスクールの回顧展に足を運んだ折、主催者からコーナーの一角にお弟子さんや関係者から送られたスナップ写真を展示し、これが大きな反響を呼んでいるとのお話を伺いました。

 ロシア革命から逃れ、日本に亡命されロシア時代に培ったバレエを紹介し、昭和の初め、鎌倉・七里ガ浜の地にバレエスクールを開設し、多くのお弟子さんに慕われたパヴロバ一家の回顧展には当時のスナップ写真が集められ、開催中は連日大いなる賑わいを見せていました。

 鎌倉には孫弟子まで含めると、現在も多くの関係者が在住しており、皆さんがご自身のアルバムに大切に保管されていたスナップ写真は当時を思い出させ、お互いにお話が弾み、まさに会場は同窓会の趣を呈するほどだったとの由。
 気楽に撮られたスナップ写真だからこそ、思い出の糸口も広がり、大いに盛り上がりを見せたようです。

 一方、ご葬儀を施行する葬儀社さんもサービスの一環として、最近では式場の一角に思い出コーナーを設け、お元気な頃ご家族ご一緒に撮られたスナップ写真をご会葬の方々にお見せする社が多く見受けられるようになりました。
 しかし、時として急場しのぎ的な展示の仕方が目につき、ご会葬の方々の反応も今ひとつ盛り上がりに欠ける場面に出くわすこともあります。
 当然、写真の良し悪しだけではなく、ご喪家の展示する写真に対する思い入れやその写真にご会葬の方々との接点がどの位あるかで、かなり違ったものになるようです。

 以前、お身内を中心とする葬儀はできるだけ家族参加型を提案されている担当者のご葬儀に伺った折に、喪主の方から大いに感謝されたことがありました。

 「思い出コーナーはお孫さん達の手作りで」と担当者から提案され、賛成はしてみたものの色々と心配でしたが、お孫さん達からは写真を張ったり,レイアウトしたり,飾りつけをしたりとおじい様への最後のプレゼントを皆で気持ちをひとつにして完成させ、よき思い出になりましたと感謝され、出来上がった作品を見て感慨もひとしおだったとのことでした。

 また、下町で踊りのお師匠さんをされていらっしゃった方の場合は、「ご会葬者の多くが踊り関係の方々で、踊りのビデオをお見せしたい」とのご要望でしたので、葬儀社さんがビデオの持ち込みをサービスとしてご用意し、大変喜ばれ、コーナーは常に黒山の人だかりで、中には1日中でも観ていたいという方もあらわれてくるほどの反響がありました。
posted by あさがおスタッフ at 02:25| Comment(0) | (松)

2013年01月18日

臨機応変の罠

 ご相談者の状況や希望されることも様々です。ですので、われわれの対応の仕方も、相談者の意向や不安に思われていることをくみ取りながら臨機応変にならざるを得なくなります。ただ、臨機応変というと聞こえはいいですが、相談する人にとっては見通しがつきにくいので相談しにくいという面もあると思います。

 そこで、ざっくりと見通しがつけやすいように、昨年末から、サポート事例というのを作り始めました。現在、内容の構成についてもっとわかりやすいようにできないかと試している段階です。今後事例はどんどんたまっていきまので、参考にできるようなものを見つけてもらうことができぐらいにはしたいと思っています。

 事例はすべて具体的な内容ですが、見通しがつきやすいようにという目的から逸脱して、複雑になりすぎないように、ご相談者が知りたいようなポイントに絞って構成していくつもりです。

 当センターにいつコンタクトしたのか? どんな状況で? 誰が? 葬儀社紹介の方法は? 実際葬儀社とはいつコンタクトしたのか? 見積もりはいつ作成されたのか? いつ葬儀社が決定されたのか? 搬送やご安置はどうなったか?

 というような感じです。ご相談者がサポート事例を見て、不安が少しでも解消されるようになればと思っています。
posted by あさがおスタッフ at 13:14| Comment(0) | (道)

2013年01月15日

東京の大雪

 昨日の大雪には驚かされました。
 週間予報でも「成人の日は雨か雪の大荒れの天気になるかもしれません」と伝えられていましたが、ここまで天気予報がピタリと当たるとは…。

 昨日は、平成4年生まれの皆様が成人式を迎えられたのですが、この年生まれの方々は今までにも大変なことがあったのだそうで。
 高校入試、高校入学には大雨や台風で大変な目にあったり、修学旅行の時期に新型インフルエンザが出たり、高校卒業式や大学入試の時期は震災の影響で自粛だったりと、本当に色々とあった学年だったようです。

 昨日、無事に成人式を迎えた子供を持つ友人が数名いるのですが、その時々に友人が心配していたのを思い出しました。
 友人いわく、今までのことがあったからたくましくなったようで、当日の大雪もまた「やっぱりね」と笑って、振袖を着て出かけていったそうです。

 赤ちゃんの頃から知っている子供がもう20歳。今年の成人の日を皮切りに、来年以降、しばらくの間、周囲で仲良くお付き合いをさせていただいている友人の子供さんたちが次々と成人の日を迎えることになります。
 我が家の子供はもう少し先ですが、きっとあっという間なのでしょう。

 連休明けの今日は、昨日の雪のせいで通学のバスが遅れるかもしれないと、少し早目に支度をしていました。
 外に出た瞬間「うわっ」と驚いた声を発した娘ですが、久しぶりに積もった雪を見て、顔はニコニコしていました。
posted by あさがおスタッフ at 12:56| Comment(0) | (本)