2013年05月29日

終活における葬儀の事前相談

 終活という言葉が浸透して、テレビなどでもよく目にするようになり、自分自身の葬儀について具体的に考える方が増えてきたように思います。

 当センターでも、「まだ先のことだけれど」と、ご自身の将来のご葬儀について、また、ご両親は現在お元気な状態ではあるけれど高齢なので…、などの長期にわたるご相談が増えてきました。

 現在のご要望や状況をおうかがいして、現時点でのご要望に適した葬儀社さんを紹介させていただいておりますが、その際には必ず、折を見て、お見積りやご要望についての見直しをしていただくようにお勧めしています。
 事前に依頼する葬儀社を決めておいて、万が一の際にはそこへ連絡をすればいいということを決めておくのは安心につながります。
 ただ、動きが激しい今の時代では、短いスパンで色々なものが変わっていく可能性が高いことから、葬儀を取り巻く状況も今後大きく変わっていくかもしれません。

 例えば、ここ数年の間に、家族葬を希望する方が急増しました。それに伴い、家族葬に適したサービスを提供する葬儀社や、小規模なご葬儀にも対応できる斎場なども増えてきました。また、家族葬という葬儀のかたちを理解する人が増えたことから、家族葬を希望する方にとっては、10年前よりもずっと利用しやすくなったのではないかと思います。

 当センターでも、よりよいサービスをご提供できるよう、更なる努力をしていますし、賛同葬儀社さんにおいても良いご葬儀ができるよう、また、ご依頼者の方が安心できるように努力をしています。

 今後数年で、また新しいサービスが生まれるかもしれませんし、良い葬儀社さんが増えれば、当センターに賛同してくださる葬儀社さんも増えていくかと思います。
 また、葬儀社さんが提出する事前のお見積書の有効期限はほとんどの社が1年間と設定しています。

 このようなことから、長期にわたるご相談の場合には、1年〜2年くらいのタイミングでの見直しをお勧めいたします。
posted by あさがおスタッフ at 14:23| Comment(0) | (本)

2013年05月25日

写真を探すのが大変でした。

 ご葬儀の立会いにうかがった際、式場に入ると、最初に目に入るのはいつも、祭壇の中央に飾られている遺影写真です。
 ご遺族の方にお話しをうかがうと、「主人は写真を撮るのが趣味でしたが、撮るばかりで、自分が写っている写真はほとんどなくて、遺影にする写真を探すのが大変でした」や、「最近では写真を撮っていなかったので、ずいぶん前の写真ですが、やっと見つけてこれにしました」など、遺影写真にどれを選ぶかというのは、ご遺族にとってなかなか大変なことなのかもしれません。

 先日、テレビを見ていて生前遺影写真を専門に撮影してくれる写真館があるということを知りました。
 元気なときに、自分の一番いい姿を撮影してもらい、万一の時が来た際にはその写真を遺影写真にするというもの。
 縁起でもないなどと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、私個人としては「お願いしてみたい」と思いました。

 私自身、写真を撮られることが苦手で、ここ十数年は撮るばかり。自分の写真でまともなものは、娘の七五三の時に写真館で撮ってもらったものくらいです。10年程前の写真なので、今ならまだ使っても大丈夫かなと思いますが、将来的にはさすがに・・・。
 このような仕事をしているせいか、時折、自分の葬儀の時にはどの写真を使われるのだろうか…と心配になることがあります。心配になるくらい、写真がないということなのですが。

 ちょうどいい機会なので、両親も引き連れて、一度その写真館におじゃましてみようかと本気で考えています。
posted by あさがおスタッフ at 10:10| Comment(0) | (本)

2013年05月22日

バラの季節のご葬儀

5月はバラ の季節です。
 先週伺った横浜イングリッシュガーデンでは青空のもと甘い香りと見事に咲き誇ったバラの饗宴が見事でした。

 バラには高貴な方や有名人のお名前がつけられ、華やかな雰囲気をさらに盛り上げていました。
 中でもハリウッド女優・イングリッド・バーグマンの名が付いた真紅のバラにはしばし見とれていましたが、その色合いにふと数年前のご葬儀のことが思い出されました。

 奥様から最後に柩の中のご主人にささげた一本のお花はビロードのような真紅のバラでした。

 無宗教葬のご葬儀は彫刻家だったご主人のかつてのお仲間50人ほどが集い、柩を前にして、グラス片手に飲みながら食べながら、若かりしパリ時代の思い出話に花を咲かせ、時には柩を囲み故人様とじっくりお話しをされ、そこにはお仲間同士が共有する、ゆったりとした時間が流れていました。
 
 最後のお別れにはお一人お一人が白いバラを柩に手向け、白いバラで埋め尽くされた中に真紅のバラをそっと置かれたのが奥様でした。
 その鮮やかさは今でも目に焼きついています。

 このような自由な雰囲気の中でのご葬儀は故人様の職業柄もありますが、最近お受けしたご葬儀の中にも久しぶりにお見受けいたしました。

 やはりフリーの立場でお仕事をされていた方のご葬儀でしたが、後日お別れ会をされるとのことで、ご家族ご親族を中心に無宗教葬での1日葬をご希望されていらっしゃいましたが、古くからのお仲間が多数故人様との直接のお別れをご希望されましたので、通夜ではなく、お食事会の形でお越しいただいたのが、お仲間の皆様には大変好評だったようです。

 葬儀社の担当者の方は18時からの開式だけを段取りし、ご会葬の方々が順次故人様と面会をされ、献花をされた後は、式場に設けられたウエルカムドリンクコーナーにてドリンクサービスでお食事の準備が整うまでの40分ほどをゆっくりしていただき、お食事会ではご会葬の皆様が21時までの時間を有効に過ごされたとのこと。

 一日葬とはいえ、前日からの担当者の影の力は大きかったようです。
 形式的な儀式のご葬儀が多い中、お仲間をお見送りするという視点に立ったご葬儀となり、お見えいただいた方々からも大いに注目されたご葬儀だったと伺いました。
posted by あさがおスタッフ at 03:03| Comment(0) | (松)

2013年05月18日

最新のものがいいとは限らない

 最近まで、事務所の電話回線の中に、1回線だけアナログがあったのですが、それをやめてすべて光回線に統合しました。

 アナログ回線は停電時も使えるというメリットがあります。ただ、今の電話機は留守番機能など色々な機能がついていて電気がないと使えないものが多いので、停電用に、電気がなくても通話できる電話機を別に用意しておかないといけません。
 ながいことアナログ1回線も保持してきましたが、代替手段やらコストのメリットを踏まえると光回線にしてもよさそうなので、そうしました。

 ともあれ、われわれ紹介センターや葬儀屋さんにとって電話は生命線でもあります。このため、多くの葬儀社さんにとって欠かせないのが転送という機能になります。24時間ひとつの固定電話の前にスタッフがいられるという状況がない場合は、転送という機能を利用することになります。他の場所の固定電話や携帯に転送するという感じです。

 固定電話への転送は問題ないのですが、携帯・スマホへの転送は気を遣うことになります。電波状況などが悪ければ、つながらず通話できないという状況も生まれてしまいますから。

 なので、携帯への転送を利用している葬儀屋さんは切実さがあるので、この場所は電波状況がよくないとか、このエリアはどのキャリアが通じやすいとか、この機種がいいとか、ダメだとか・・・などよく知っています。

 最近のホットな話題では、スマホ関連です。現状、スマホを転送先にするのはリスクがありますが、それでもそうせざるを得ない状況の時には、できるだけバッテリー消費を少なくさせて長持ちさせる方法はこうだとか、「圏外着信お知らせメール」を利用していれば最悪すぐ折り返し電話ができるとか、LTEはつながりにくいので(何のために高いお金を払ってLTEにしたのか分からなくなってしまいますが)常時3Gに設定しておくとか・・・・です。

 つい最新のものにつられてしまいますが、いい面ばかりではないところが面白いところです。
posted by あさがおスタッフ at 20:36| Comment(0) | (道)

2013年05月16日

万が一の時には。

当センターでは、ご相談の際にお聞きしたご要望を、ご紹介する賛同葬儀社に伝えていますが、その際、センターから賛同葬儀社へ伝えるのは、ほとんどの場合、ご要望とお住まいの地域(例えば東京都ならば○○区くらいまで)とご相談者の方の名字くらいまでで、ご相談者様からの許可が無い限り、詳細な住所やフルネームなどの個人情報は伝えていません。 このことから、万一のことが起きて、ご相談者の方が依頼する葬儀社へ直接連絡をした際に、『どこから紹介されたのか』ということを伝えることは、スピーディーに対応してもらうためにとても有効な一言になります。 葬儀社では、事前相談を受け付ける窓口がいくつもある場合が多く、また、既に他社でご葬儀をされていても、連絡が無い場合には、ご葬儀がもう済んでいることを知らずにその時の事前相談の資料はそのままとっておいてあることも多いことと思います。 そのため、事前相談の資料はどんどん溜まってしまうので、どの事前相談だったのかを短時間で探すのが難しくなる場合もあるのではないでしょうか。 事前相談の資料の管理は各葬儀社さんでそれぞれわかりやすいように工夫をされていることでしょうけれど、緊急な状況の中で、名前を告げられただけでは、その中の1件を見つけるのは少し時間を要するのではないでしょうか。 そのような状況で、例えば当センターからの紹介の場合には『事前相談であさがおから紹介された』とお伝えいただければ、その1件を見つけることが容易になり、その時点で事前のご相談内容も確認できるので、対応もスムーズになると思うのです。 葬儀社のスムーズな対応は、大切な人が亡くなって動揺されているご依頼者の方にとって安心につながります。
posted by あさがおスタッフ at 11:33| Comment(0) | (本)