2014年02月28日

親とのコミュニケーション

 先日、テレビで「親子で考える終活」(正式なタイトルは忘れてしまいましたが)のような番組を見ました。
 このような番組やコーナーを見る機会はよくあるのですが、以前よく見ていたのは、どちらかというと送られる側の人が、遺された人のためにとか、ご自身の最期のときのためにというものが多かったような気がします。
 
 興味を引いたのが、「親子で考える」という部分でした。
 終活というと、葬儀や墓地のことや相続のことなど、色々とあります。相続については専門家ではありませんので、これから勉強しなくてはならないことですが、葬儀についてのこのテーマはとても興味がありました。

 親の世代と子の世代では考え方が違うということと、親の想いと子の想いも違うことです。
環境にもよるかとは思いますが、親が希望する葬儀がかならずしも子が親を送るときにやりたい葬儀と同じではないかもしれないということです。
 もし、自分自身の葬儀について要望がある場合には、子にきちんと伝える必要があると思いました。

 以前、息子さんより、「まだ元気なのですが、両親が『自分の葬儀のときには…』と、強い希要望があるので、そのような葬儀ができる葬儀社を紹介してほしい」との事前相談をお受けしました。
 葬儀社をご紹介し、親子でその社へ面談しご納得されたとの報告をいただき、とてもコミュニケーションがとれているご家族だなと思いました。

 終活については、流行のような言葉自体に賛否両論があるようですが、親子ではなかなか話しづらい葬儀の事について、少し壁が低くなったような気がします。

 我が家の両親は、「直葬でいいよ」と言っていますが、「直葬がいい」というわけではないかもしれないと思っています。
 「が」と「で」の違いを、もう少し時間をかけて探っていこうと思っています。
posted by あさがおスタッフ at 20:39| Comment(0) | (本)

2014年02月25日

一人になるのが心配で・・・。

 インフルエンザが流行っています。私の実家でも、先週妹がインフルエンザかかってしまい、同居している高齢の両親に移らないか心配していたのですが、妹の症状が落ち着いた頃、やはり母がインフルエンザにかかってしまいました。

 普段、食事は全て母任せの実家では、父や妹は元気なので好きなものを買って食べれば良いですが、具合の悪い母自身の食事が心配で、2〜3日分をまとめて作って持って行きました。
 幸い、予防注射をしていたとのことで、症状は軽めのようですが、離れて暮らしているので、父と妹が仕事に行って、母が一人になる時間が心配です。
 私の場合は、実家が近いのでまだよいのですが、遠く離れて暮らしている場合にはその心配はもっと大きいのではないでしょうか。

 元気に一人で暮らしていた義父が家で亡くなっていたという経験をしているので、必要以上に過敏になっているのかもしれませんが、このような心配は、しすぎるくらいでいいのでは?と思っています。

 インフルエンザの流行はまだもうしばらく続きますので、皆さまもどうかお気を付け下さい。
posted by あさがおスタッフ at 23:51| Comment(0) | (本)

2014年02月22日

享年106歳

 「お骨上げの時に係りの方から、ご高齢の方でこんなにしっかりしたお骨は初めてだ、とまでおっしゃっていただきました。お骨も沢山あり、母は本当に丈夫だったようです」。
 ご葬儀の翌日、早速にご相談者からお電話にてご報告をいただきました。

 前回のブログで7年前に見積りをお取りした方のことに触れましたが、実は新たにお見積りをお取りになられ、葬儀社の担当者と詳しいお話し合いをされた日の夕方、ご紹介した当方にご逝去の報が届きました。

 享年106歳とのこと。

 ご家族が見守る中、静かに炎が燃え尽きるように逝かれたお母様ですが、ご相談者は最後まで御自宅でお世話することを選択され、覚悟はされていらっしゃったとは言え、特にお亡くなりになられた5日ほど前からのお気持の整理が大変だったと伺いました。

 年齢に関係なく、いつか必ず訪れるお別れに、正面から向き合うお気持の揺れはいかばかりか。
 多くはお話されませんでしたが、お声から自分なりに学ばせていただきました。
 他人が大往生と言う言葉は使えませんが、勝手にお身内の気持になって、あれこれと推し量っております。

 天寿を全うされたお母様は最後まで気配りをされ、大雪の大変な時期をずらして、ご葬儀当日は快晴であたたかな日差しのもと旅立たれ、ご参列の皆様も大変お喜びになられたとのこと。

 ご連絡をいただき、ご長寿のお母様に少しでもあやからなくてはと、久しぶりの風邪で寝込んでいた身が、少ししゃんとしてきました。
 ご長寿で思い出しました。
 6年程前、101歳で旅立たれたお祝いとして、紅白のタオルをご喪家からお裾分けいただいたことを・・・。
posted by あさがおスタッフ at 16:07| Comment(0) | (松)

2014年02月18日

世界を覆い尽くす効率化という妖怪

 2週続きの週末豪雪になりましたが、今日の都内では道路の端々に雪が固まっているところもありましたが、車で走る分には何の問題もない様な状況でした。

 日本全体的には、雪はへっているが、ゲリラ豪雨同様に、局所的に大雪になる傾向が強まっていると言います。天候の極端化とでも言いましょうか。世界を覆い尽くそうとしている格差の極端化を反映しているものではないでしょうが、人の意識も社会も自然も極端化しすぎれば安定を脅かすものになることは間違いないでしょう。

 もっとも天候はコントロールすることはできませんが(人工的に雨を降らせるとか試みはあるようですが・・)、それに伴う社会活動の不安定さを少なくするようにコントロールすることはできるかもしれません。同じく、格差による不安定さを少なくするようにコントロールすることもできるかもしれません。

 しかし実際に日本で起こっている事と言えば、第三の矢の成長戦略・規制緩和をもっと進めなければ日本はダメだ、そうしなければ自由主義・グローバル時代に勝ち抜けないぞ、と。効率化を主成分とするグローバルの方向性が恐ろしい格差と不安定さをもたらしそうだとうことが金融危機でわかったと思ったのですが、進む方向が違うような気がしてなりません。

 効率化の仕組みの最たるものは、ほとんどのものがお金で(しかも安価に)買うことできるということだと思いますが、こうした効率化された仕組みに頼り切っていると、いざというときに危ない、と薄々感じている人も多くなってきているような感じもします(本当に備えている人は多くはないでしょうが)。

 今回の豪雪で、孤立した地域が山間部の田舎のほうであれば、物流が途絶えて食料が届かなくても、食べるものなら家の中にたくさんある、近所で融通し合うということになるでしょう。もし都内であれば、少し物流が滞っただけでパニックにならないとも限りません(現に大雪予報を聞いて、スーパーでは買占めのような状況にもなったと聞きました)。物流が少しぐらい途絶えたぐらいで、じたばたしないような備えを色々な面でしておきたいものです。
posted by あさがおスタッフ at 21:39| Comment(0) | (道)

2014年02月16日

雪。

 今回の大雪も大変なことになっているようで、今週予定していた横浜の葬儀社さんへの訪問が延期になりました。
 なんでも、その葬儀社さんの会社がある地域は横浜の中でも豪雪地帯だったとかで、長靴を履いても意味がないくらい足が埋まってしまいますよ、とのことでした。
 車での移動も困難なようです。

 私の自宅近辺では、近隣の方が一生懸命雪かきをしてくださったおかげで、住宅が並ぶ路地や車が通る道は歩きやすい状態になっていますが、あまり車が通らないような裏道では、雪も溶けかかってはいるものの、路面は見えず、このまま夜になって気温が下がると確実に凍ってしまうだろうな・・・と思うようなところもあり、明日の朝の通勤通学が心配です。

 我が家の車は週明けに車検の予約をしていたのですが、先ほど依頼していた会社から、この雪のせいで車の修理依頼が一気に入り、手が回らない状態なので車検の日程をずらしてほしいと連絡が入りました。

 また、近所のドラックストアでは、雪の重みで屋根に支障が出たらしく、天井のパネルの境目から水がバタバタと落ちていて、お店のスタッフ総出で店内の商品が濡れないように養生をしていました。

 慣れない積雪に、色々と不自由や困難が出ていますが、今週もまた雪が降る予報が…。

 どうか安全にお過ごしください。
posted by あさがおスタッフ at 16:27| Comment(0) | (本)