2014年09月30日

葬儀のことで心配なのは費用だけではありません。

 最近よく見る終活関連の番組などは、やはり葬儀の費用についてのトラブルを回避するための内容が多く放送されているようです。
 たしかに、初めて自分がお葬式を出す立場になって一番気になるのが葬儀費用だと思いますし、視聴者の関心を引くことでもあると思いますが、それと同じくらい気にかけていただいた方がいいことがあるのでは?とテレビをみながら思ったことがありました。
 センターでは、ホームページで「後悔した葬儀談」として、実際に経験された辛い思いを投稿していただく口コミのページを用意していますが、そこへ寄せられる口コミの中では、もちろん費用面でのトラブルもありますが、葬儀社の対応面で悲しい思いをされた方からの投稿が多いのではないかというところです。

 実際に、ご自身で近所の葬儀社に事前相談に行き、要望を伝えると露骨にいやな顔をされたので、そこには頼みたくないと思い、センターに相談したという方がいらっしゃいました。
 その内容はたしかに葬儀社側にとっては金銭的なメリットが無いことでしたが、できないことではなく、センターから紹介させていただいた葬儀社に快く引き受けていただいたことでご安心され、その社でのご葬儀を行ないました。
 
 担当者がどのように対応してくれるのかという部分では、実際に葬儀を依頼してみないとわからないこともあるので、なかなか難しいことでもあります。
 ただ、事前の段階で気持ちに余裕があるうちでしたら直接会っての面談などで判断することができ、葬儀社を選び直すこともできるので、実際に葬儀を行なう前の段階でトラブルを回避することが出来ると思います。
 
 テレビやマスコミ、インターネットではトラブルについての内容が目立ちますが、満足のいくご葬儀でお身内の方を見送られている方も沢山いらっしゃいます。その方たちがどのようにして満足のいく葬儀ができたのかというところに着目してみるのもいいかもしれません。
posted by あさがおスタッフ at 21:59| Comment(0) | (本)

2014年09月24日

ご相談でお知らせいただく情報

 最近名簿流出でニュースにもなった企業から「お詫び」の手紙が届きました。
 我が家では子どもが小学校に入る前から中学生の途中まで利用していましたが、全くやらなくなってしまったので退会し、退会後にもダイレクトメールが延々と届き続けるので、それも止めてもらったのですが、この度の件でお手紙が届いたということは、名簿からの削除はしてもらっていなかったようで。(辞めれば削除してもらえると思っていたのですが、ちゃんと言わないとだめだったようですね。)
 今のところ、我が家では特に被害はないようなのでそんなに心配はしていないのですが、やはり個人情報がどこに漏れているかわからないとなると、気持ちのいいものではありません。

 センターでは、葬儀社をご紹介させていただくうえで、地域やお名前、連絡先などをお知らせいただいているのですが、まだ葬儀社さんとの直接のやりとりを望まれないような場合、センターから先の葬儀社さんへ情報が伝わってしまうのではないかと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 事前相談でセンターへご相談される方の中には、葬儀について調べていることをご家族に知られたくないという方もいらっしゃいます。
 センターにお知らせいただいた情報については、まず見積りを作成するために必要な事項のみを葬儀社さんにお伝えしていますが、ご相談者が直接コンタクトをおとりになる段階になるまでは、葬儀社さんから直接連絡ができるような情報はお伝えしていません。
 また、センターからご紹介させていただく葬儀社さんにおきましては、たとえ連絡先をお伝えしたとしても、後からしつこい営業等の連絡をするようなことはありませんのでご安心ください。
posted by あさがおスタッフ at 20:19| Comment(0) | (本)

2014年09月22日

ご相談者と血の繋がりは・・・。

先日「身内の者が危篤状態なのですが、家族葬での相場はお幾ら位でしょうか」との最初のお電話をいただいてから3時間後、ご相談者からご逝去の報が入りました。

 その間、ご相談者からは、お見積りに関するご質問やご依頼があり、緊迫した状況が刻々と伝わってきました。

 初めてのご葬儀とのことで、「病院付きの葬儀社さんからドライアイスをすぐに入れないとダメだと急かせられているのですが・・・」とのお問い合わせには、そんなに急ぐ必要がないこと、葬儀社さんはすでに決めていらっしゃることを先方に申し上げ、担当者がお迎えに上がるのを、お待ちいただくよう、お伝えいたしました。

 搬送、ご安置をされた後、葬儀社の担当者は大筋の打ち合わせだけをして、翌日ご自宅にお伺いし、本格的な見積りの作成に入りましたが、ご相談者がご葬儀のご相談で立ち会ったのは、安置後の打ち合わせまでとお聞きしています。

 ご相談者は故人様の娘婿に当たられる方で、その後の打ち合わせは全て、奥様と喪主のお義母様に、バトンタッチをされたとのことでした。
 ご逝去直後のお義母様と奥様のお気持ちを考慮され、ご葬儀に関する情報を一手に引き受け、一つひとつのご葬儀の内容はお二人に全てお任せされたご様子とのこと。
 
 役割分担をきちっとされた模様で、奥様のご親族の方々にも、きっと好印象を持って迎えられたのでは。

 と申しますのは、担当者からの報告を伺って、真っ先に思い浮かんだことがありました。

 以前、横浜在住の妹様のご主人が危篤状態との、ご相談をいただいた時のことでした。

 「実の兄弟以上の付き合いをしていたので、最期の別れを悔いのないものにしたいと、妹と相談しながらのお願いです」とのご相談でしたが、義弟のご実家のことをお尋ねすると、東北地方にお母様もご兄弟もご健在でいらっしゃいますが、長年疎遠になったままの状態とのこと。

 しかしながら、ご病気のご報告には、なしのつぶてのご兄弟も、万が一のことに関しては見逃すわけにはいかないご様子で、しかも勝手に進めているのが、奥様のお兄様となれば、血の繋がりがないあなたがなぜ、という目で見られ、双方の思いは益々気まずくなるばかり。
 
 「肝心の妹が動揺しておりますので、これ以上のご相談は無理な状態になってしまいました」と丁重なお詫びのメールをいただいたことが今でも思い出されます。

 ご葬儀は好むと好まざるとにかかわらず血縁を意識させられる唯一の場でもあり、ご相談者の立場も微妙です。
posted by あさがおスタッフ at 04:19| Comment(0) | (松)

2014年09月18日

3回も故人の名前を間違えられた

 アンケートのお願いで、記載用紙に名前の漢字を間違えて書き入れてしまいました。返ってきたアンケートの余白に、
「正しくは『○○』です。名前ですので、適当な当て字はちょっとどうかと・・・不明ならカタカナにしていただければよいと思います」
 こちらの不手際で、返す言葉もありません。

 自分のことは棚においたとして、名前の間違いが、どれほど大きな結果を招くか、ビジネスの世界に長くいた人であれば、そういう場面に何回かは出くわしたことはあるのではないでしょうか。
 
 こういう事がありました。
 事前相談を受け、3社の葬儀社さんから見積りを取ることにしました。それを当センターでまとめて説明を付けて送ります。ご相談者の名前の漢字が間違いやすい漢字だったのは確かなのですが(漢字に詳しくないと、こんな似たような漢字があるのかというぐらい)、正しく記載してきたのは1社だけで、2社は間違っていました。そのうち1社はこちらで気づいてすべて間違いを訂正しました。しかし、もう1社のものは間違いを見逃してた部分があったのですが、そのまま相談者へ送付してしまいました。
 見積もり送付後、ご相談者は、間違いのあった社を、漢字の間違いをするような社だからと、候補からすぐに外しました。
(そういうようなことがあって以来、デジタルでのやり取りの場合は、相手の名前は簡単な漢字でもコピペするクセになりました。)

 つい先日には、後悔した葬儀談の口コミ投稿に、3回も故人の名前を間違えられた、という内容の投稿がありました。
―――― 千葉市○○○にある○○○○。葬儀の際、3回も故人の名前を間違えました。1回目・2回目の間違いの時に指摘したにもかかわらず3回目も。それに対する抗議への対応にも怒り心頭。数ヶ月後に火葬許可書が手元にない事に気付き連絡したところ、「骨壺の中に入ってます。火葬場で説明した筈です」の1言。実際に説明も受けていませんし、実物を見てもいませんでした。お客様相談室に電話したにもかかわらず、感情を逆撫でするような対応。こんな会社、葬儀を請け負う資格はないと思います。―――

 本当に名前の間違いは恐ろしい。
 逆に、わたしも、同じ人に、有賀「あるが(と読みます)」を、「ありが」と何回も言われると意気消沈です。
posted by あさがおスタッフ at 19:35| Comment(0) | (道)

2014年09月17日

「お勧め」と「押しつけ」の違い?

 今日、切手を買いにいった時のことです。
 センターをご利用頂いた方へアンケートのお願いをお送りするための切手を購入しに行ったのですが、窓口の方から「シールになっている切手はいかがですか?便利ですよ」と勧められ、絵柄を見せてもらうと全部キャラクターもの。
 う〜ん・・確かにシールタイプの切手は便利だけれど、さすがにキャラクターものは・・。
 「仕事で使うので、普通のタイプのほうでいいです」とこちらが言うと、「お仕事でもこちらを使われる方が多いですよ」と、引き下がっていただけない。
 仕事もいろいろあるわけで、仕事で使う切手でもキャラクターのものが喜ばれることもあるでしょう。ただ、やはりご葬儀を終えたばかりの方へ送る郵便物です。風景やお花の絵の切手ならそれを選んでいたかもしれませんが、やはり無難なものの方がいいと思うのですが、この場で葬儀という言葉を使わないと納得していただけない?
 きっと、記念切手やデザイン切手を買ってもらう方が都合がいいのでしょう。
 『協力出来なくてすみませんが・・』という気持ちにさせられたのが少し残念でしたが、無事に普通の切手を買って帰ってきました。

 良かれと思って勧めてくださることはとてもありがたいと思いますが、少しでも度が過ぎると押しつけになり、しかも、それが勧める側の利益にしかならないことならなおさらいい気持ちにはなれないのでは・・。

 ご葬儀では、ご喪家の方が選ばなくてはならないものがたくさんあります。
 担当者が「少し高くなりますがこちらはいかがですか?」などと勧めてくるものもあるかもしれません。
 それは担当者がご遺族や故人様のことを想って勧めてくれているのか、ただ、高いものや不要なものを自分の利益のために勧めているのかを見極めるのはとても難しいかもしれませんが、担当者との信頼関係が出来ていれば、不要なものは不要と言えるし、ご喪家のことを一番に考えてくれる担当者ならそれ以上に勧めてくることは無いでしょう。

 先日、ご葬儀を終えたばかりのご依頼者の方から、「●●さん(担当者)には一つ一つ細かい要望を聞いていただき、思う通りの葬儀ができて母(喪主様)が大変喜んでいました。●●社を紹介していただいて、本当にありがたかったです」と、葬儀後のお忙しい中、わざわざお電話をいただきました。
 事前相談でご紹介した担当者と、直接面談等をしていただき、担当者の人となりを見ていただいた上でお選び頂いた葬儀社でした。
 
 多くの人が、ご葬儀準備の短い時間でも、ご依頼者との信頼関係が築ける担当者と出逢っていただけるよう、これからも益々活動に力を入れていこうと思います。
posted by あさがおスタッフ at 08:17| Comment(0) | (本)