2015年03月31日

葬儀社さんのセミナー

先日、センターの賛同葬儀社さんが主催する「家族葬・散骨」のセミナーへ見学に行ってきました。 近隣住民の方のために、少人数制で定期的に行われているとのことで、当日は満席、隣の区からわざわざ参加された方もいらっしゃいました。 テレビやマスコミで「終活」をテーマにした話題も多く取り上げられ、見聞きする機会もよくあるかと思います。興味はあっても、一般的なことばかりで、細かい事についての説明はあまりなく、個々の状況によって異なるところなどは、わかりづらい事もあるのではないでしょうか。 セミナーで一通り説明を終えた後の質疑応答の時間には、参加された方々がご自身の環境と照らし合わせて気づいた質問などのやりとりもあり、担当者は一つ一つの質問に丁寧に回答していました。 一般的な知識を得るためでしたら規模の大きなセミナーでもいいかと思いますが、各々の環境に合う知識を得るには、今回おじゃまさせていただいたような小規模なものが適していると思いました。 また、今回のもう一つのテーマにあった「散骨」は、私自身も興味があり、墓じまいした場合などの遺骨の扱いなど、将来自分に
降りかかってくる問題についても勉強させていただき、参加された方々の質問などもあわせて、とても有意義な時間をいただいたように思います。 センターでも、ひとりひとりの状況に合わせて対応をさせて頂いています。 葬儀は一つの型に収まるような物ではありませんので、ご相談者が望まれるような葬儀が行えますように、これからもできる限りの対応をしていきたいと思います。
posted by あさがおスタッフ at 16:42| Comment(0) | (本)

2015年03月24日

小さなことでも聞いてください。

 先日、友人から「葬斎場と葬儀場って違うの?」という質問の電話がかかってきました。
 話を聞くと、知人の葬儀に行っていた息子くんから「今、葬斎場を出たから、これから帰る」という連絡がはいり、「葬斎場?葬儀場ではないのか?」。
 『葬斎場』というなんとなく聞き慣れないような言葉に小さな疑問が生じ、ネットで検索してみたところ、『あさがお葬儀社紹介センター』のサイトが一番先頭に出てきたところで、「あ〜!!」と、私の事を思い出し、電話したとのことでした。
 葬斎場と葬儀場の違い・・厳密には火葬場と式場の関連などで分けてあるのでしょうが、結局はお葬式を行なう場所ということで、意味合い的には同じ。ずいぶん前に、斎場は火葬場がある施設のことと聞いた事があるけど・・と話しました。
 電話を切った後で、少し心配になったのでちゃんと調べようと自分でも検索したのですが、自分が探している答えには結局たどり着かず・・・・。
 勉強不足・・。後日ちゃんと調べてみます。

 このような質問は葬儀を行なう上では直接関係することでもないので、「後で調べる」で済むことですが、葬儀を考えなくてはならない方からのお問い合わせは現実的なものなので、あやふやな事や間違ったことは言えません。

 葬儀に関連する言葉や道具・物の専門用語や名称などは、一般の方からすると何の事を指しているのかわからない事も多いのではないでしょうか。
 
 聞いたら恥ずかしいかもしれないなどと思われることもあるかもしれませんが、葬儀に関連する言葉や名称は専門的な用語が多く、一般の方には何の事だかわからないのも当然です。
 ときに、こんなことを聞いて恥ずかしいのですがなどの前置きをされる方もいらっしゃいますが、お気にせず、小さなことでもわからない事は聞いていただければと思います。



 ちなみに・・葬斎場のことを聞いてきた友人、「葬斎場」を「葬『祭』場」だと思っていたそうで、これが解明しただけでもスッキリしたそうです。
posted by あさがおスタッフ at 23:56| Comment(0) | (本)

2015年03月23日

お気持ちはわかりますが・・・。

 「町田の○○の名前で一昨年初め、あさがおさんにお願いして、ご紹介頂いた葬儀社さんでご葬儀をさせて頂いた折、とてもよくしていただいたので、今回急にお電話をさせていただきました」。
 お名前には聞き覚えがあります。
 古い友人に久しぶりにお会いしたように気持ちもなごみかけ、続きをお伺いすると、ご主人の妹様が急変されて、先程病院でお亡くなりになられたとのこと。

 「前回のような葬儀社さんをご紹介いただければ・・・。具体的なご葬儀のことは主人の方が詳しいので代わります」。
 奥様に代わりご主人が話始めた時「あ、すみません!今病院から妹の遺体が到着したので、妻と代わります」あたりの空気が一変したかのように、一気に緊迫したあわただしさがこちらにも伝わってきました。

 ご遺体の搬送までを病院付きの葬儀社さんにお願いし、ご自宅にご安置されましたので、慌てずにお見積りを取り、前回同様ご要望に合った葬儀社さんに執り行っていただきたいとのご希望でした。

 お話をお伺いして、早速ご要望に合うと思われるセンターの賛同社さんを複数社、ご紹介させていただきました。
 お見積りは直接お取りになりたいとのことで、ご紹介した賛同社さんには事情を説明し、お待ちしていたところ、ご相談者からのお電話が入りました。

 「すみません。主人の父が先程、こちらに到着して、葬儀は私の知り合いの葬儀社に頼むから。娘の葬儀は私がするからと・・・。ご相談に乗っていただけるところがあると言ったのですが・・・」

 「ご紹介いただいた社にはよろしくお伝えください。嫁の立場ですので、申し訳ございません」

 ご相談者の平身低頭ぶりに思わず「大丈夫です。どうぞお気になさらないでください。それよりもお気をしっかり持って、お嫁さんの立場だからこそ、お義父様を脇からしっかりサポートしてあげてください」と申し上げておきました。
 でも、お気持ちよくわかります・・・。

 以前、ご相談者から妹様のご主人が危篤状態の中「実の兄以上の付き合いをしていたので、最期の別れを悔いのないものにしたいと、妹と相談しながらのお願いです」とのお電話をいただいたことがございました。
 その時、ご相談者のお気持ちは分かりますが、義弟のご実家の方々のお気持ちやご意向はどの様に汲んでいらっしゃるのかをお尋ねいたしました。

 実は東北地方にお母様もご兄弟もご健在ですが、妹様のご主人とは永年疎遠になったままで、ご病気の報告にも梨のつぶて状態でしたが、さすがに万が一のことに関しては見逃すわけにはいかないご様子で、しかも勝手に進めているのが奥様のお兄様となれば、血の繋がりの無いあなたがなぜ…という目で見られており、双方の思いは益々気まずくなるばかりとのこと。

 しばらくメールでのやりとりをしておりましたが、「肝心の妹が動揺しておりますので、これ以上のご相談は無理な状態になってしまいました」と丁重なお詫びのメールをいただいたことが、今でも思い出されます。

 良かれと思ってされたことが、思わぬ波紋を広げるのも、ご葬儀に多く見られるようです。
 ご希望・ご要望にはどなた様のご意向かを確認することも重要です。
posted by あさがおスタッフ at 00:19| Comment(0) | (松)

2015年03月18日

久しぶりに街の本屋に

 検索エンジンに何らかの漠然とした言葉を入れても、検索窓の下には候補の言葉がずらりと並び、探したいのはこれですか、みたいな反応が返ってきます。ネットショップで何かを買えば、過去にはこれも買ってます買い物忘れはありませんか、とか、この商品を買った人はこういうのも買ってますよ、みたいな反応が返ってきます。どんどん、緻密になって的を射るような反応になってきているので喰いつきたくなります。

 たしかに便利ではありますが、こちらのネット上での振舞いを予想され、その通りに行動するのも癪に障ります。個人的に、一番、予想通りに行動してしまっているのが、本です。
 評価の高いお勧め本は、もちろんのこと、この本を買った人は、この本も一緒に買っています、も予想通りに購入ボタンをクリックして(させられて)しまうことが多い気がしてなりません。

 これでは、アマゾンの予想通りにしか知識が増えない!(大げさですが)ので、何かしら対策を考えなくては。
 先日、待ち時間が少しあって、暇つぶしのため、おそらく1年ぶりくらいに街の本屋に入り、買う気もなかったのに、タイトルとか装丁、内容を少し見て3冊買ってしまいました。「終活なんておやめなさい」という本もありました。これは対策になりそうです。ネット上ではおそらく、買う機会がなかったであろう本を読み、ためになったのですから。

 ちなみに、本の内容は、タイトル通りです。遺言、葬儀、墓、相続など、自らの人生の終わりに向けて積極的に準備を進める活動に対して、おやめなさい、です(理由は同書をご覧ください)。終活は、過剰な個人主義と自己決定権のような気だけしていたのですが、同書で知識補強させてもらいました。
 当センターも、葬儀に関わっているので終活を推し進める側だと思われがちですがそうでもありません。否定はしませんが、積極的にお勧めもしておりません。というより、ご相談者の99%以上は、ご本人以外なので、そうした機会があまりないのが現状です。
posted by あさがおスタッフ at 16:26| Comment(0) | (道)

2015年03月16日

存在の意味。

 「あんたんとこはどういうところなの? 」
 私がセンターに入って少し経った頃に、ご相談の電話番号にかかってきたお問い合わせでした。
 お話しを聞くと、電話帳で『あさがお葬儀社紹介センター』の名前を見かけたのでかけてみたとのこと。葬儀社っぽい名前だが葬儀社じゃないみたいな名前で、センターが何なのか不思議に思われたそうです。
 「葬儀社を探している方やどんな葬儀社がいいのか困っている方へ、葬儀社を紹介しています」とお答えすると、「葬儀社なんて、電話帳で近いところを探してそこに頼めばいいじゃないか、歩いてても葬儀屋なんてあっちこっちにあるし。紹介なんかしてもらわなくても誰だって自分で見つけられる、あんたんところはどんな存在意味があるのか」と聞かれ、まだ入って間もない私はうまく納得がいく説明が出来ずに、困ってしまった事がありました。
 たしかに、電話帳に載っている社名と電話番号、住所だけではセンターがどのような活動をしているのかなどはよくわからないと思います。
 何年も前のことでしたが、うまく説明できなかった事が今でもなんとなく心に残っていて、ときどき思い出しては、色々な意味で残念な気持ちになる事があります。

 ただ、電話帳で当センターのことをよくわからないのと同じで、葬儀社も住所と電話番号だけの情報では、その葬儀社が自分に合うのか合わないのか、良心的なのか、そうではないのかなどを見分けることはできません。

 情報が少なかった時代には所在地と電話番号がわかるだけでもありがたいものだったかもしれませんが、今はインターネットやテレビ、雑誌などで、多すぎるほどの情報が出回っています。その多くの情報の中で自分がどれを取るのかの選択に混乱してしまうこともあるかと思いますが、色々な事を知ることができ、選べる事ができるのは良い事だと思います。
 
 インターネットを見られない環境の人、やり方がわからない、興味がないなどでネットに関心がない人でも、安心して満足のいく葬儀が行なえますよう、センターでももっと多くの人に知ってもらえるような情報発信をしていかなくてはと思います。
posted by あさがおスタッフ at 23:46| Comment(0) | (本)