2015年06月14日

中高年の出番ですよ・・・。

  このところ、テレビ・ラジオ・舞台で活躍中の中高年の方々の訃報が相次いでいます。
 道半ばで幕を下ろさざるを得ない悔しさが、画面を通して痛いほど伝わって来ます。

 先日も大病を患ったのをきっかけに、人生の幕の下ろし方を初めて考え、もう少し上げることにしましたと、40年ぶりにお芝居の再演をされた方の総稽古を観る機会を得ました。

 かつて「舞台狭し」と暴れまわり、勢い余って狭い舞台から転げ落ちてしまわないかと、ハラハラドキドキしながら拝見させていただいた、往年の演劇青年の熱演で、時代は一気にタイムスリップし、最近のキナ臭い時代の様相と相まって、中高年の心情がストレートに伝わってくるような舞台に、久しぶりに心踊るものを感じたものでした。

 初演から数十年、出演者、スタッフの方々も、それぞれの人生の浮き沈みを感じながら生きてきた実体験が、かつての鋭さだけが突出していた舞台に丸みを持たせ、どこか芳醇な香りまでも漂わせながら、さらに「古い・新しい」の区別なく、常に時代と格闘し、わが道を行く姿には大いなる刺激をいただきました。

 健康に留意しながらも、定年で一段落され、ほっとされた方々も、人生の幕を下ろす前にもう1度ご自分自身の幕を上げてみませんか。
 今度は下ろす時のことも念頭に置きながら。

 先日伺った現役バリバリの先輩達の集いでも、お気持ちがお元気なうちに、ご自身の最期はご自身で考え、ご自分の持ち物はご自身の手で処理しておきましょう。
 残されたものが困るだけですので・・と大いに盛り上がっておりました。
posted by あさがおスタッフ at 01:46| Comment(0) | (松)

2015年06月10日

「詰めた話しが遠慮せずにできた」

 以前、事前相談をするために近所の葬儀社へ直接訪問し、葬儀についての要望を話したところ、露骨にいやな顔をされたので・・と、センターへご相談された方がいらっしゃいました。
 また、病院から紹介してもらった葬儀社に事前に電話をかけて話しを聞こうと思ったのですが、対応が悪く、そこでは何も聞けなかったので、こちらでいろいろ教えてもらってもいいですか?とご相談された方もいらっしゃいました。

 たまたま、ご自身に合わないタイプの人(担当者)の対応だったのかもしれませんが、やはり一度そのようなことに直面してしまうと、何もわからない状態で、ましてや、大切な身内のことが心配な状況にあるなかでは、一層不安が増してしまうのかもしれません。
 
人づての話やネットで得た情報などから、いきなり葬儀社さんと直接コンタクトをとることをためらわれている方も多いようで、センターへご相談される方の中には、センターが中に入ってある程度やり取りを行い、ご紹介社がどのような葬儀社なのかを理解したうえで直接コンタクトをとる流れになることが多いようです。

 センターでは、ご相談者に合うような葬儀社をご紹介するために、詳しいご要望や心配ごとなどをお聞きして、出来る限りのご相談に対応させていただいています。
 ご相談者がどのような心配をしているのか、何を一番に優先したいのかなど、詳しく教えていただくことによって、その後にご紹介した葬儀社と直接やりとりを行っていただく段階で、担当者に(葬儀についての)必要な内容が伝わっていることで、安心してコンタクトをとっていただくことが出来るようになるのかもしれません。

 実際にご利用いただいたかたから頂いたアンケートに、「メールでやりとりした内容がそのまま葬儀社に通用した。葬儀社との直接のネゴはこちらがいろいろ考えすぎるので、あさがおさんとのほうが詰めた話しが遠慮せずにできた」とのご感想をいただきました。
 
 葬儀社さんに直接コンタクトをとることに不安があるような場合には、まず一度ご相談いただければと思います。
posted by あさがおスタッフ at 17:47| Comment(0) | (本)

2015年06月07日

心配だと思うことは、皆同じこととは限りません。

 最近は、とてもありがたいことに当センターのサイトをよく読んでいただいたうえでご相談をいただくことも多くなってきました。
 葬儀のことを考えなくてはならなくなってくると、まず、葬儀社のことを調べ始め、ネットで目立つ会社、テレビやマスコミなどで目にしたことがある会社など、ちょっと検索すれば、≪なんとなく知っているような気がする≫会社がたくさんヒットすると思いますが、その中に、あまり目にしたことがない「葬儀社紹介センター」というサイトに気づいていただいた方が、センターの活動を、サイトを通じて見てくださり、直接電話やご相談フォームにご相談されるという行動をしてくださるケースが増えてきたように思います。

 センターでは、葬儀社を探している方のお役にたてるようなサイト作りを心がけています。
 葬儀についてまだ何もわからない人は、何を心配しているのだろうか、何が不安なのだろうか、また、ご自身で色々調べていらっしゃる方には、迷われていることをどの方向に進めていただければいいのだろうか、ということに重視して作っています。
 サイトはまだ皆様のご要望に対して「完全」な形にはなっていませんが、そこは、直接のご相談によって出来る限りフォローさせていただいています。

先日、センターのサイトをよく読んでくださったかたからご相談がありました。
 「一日葬で葬儀をやりたいと思っていましたが、菩提寺があるので、(当センターの)ホームページに菩提寺のご住職に相談したほうがいいと書いてあったのでまず住職にきいてみました」とのことです。
 ご相談者は、ご住職からの「故人様のために、通夜のお経もあげてあげたい」というご意向をうかがい、2日間の葬儀にすることに決めましたが、葬儀の参列者はご相談者とそのご主人様の二人だけなので、極力費用を抑える葬儀にしたいということから、センターへ直接ご相談をされました。
 ご相談者は、インターネットで他の葬儀社のホームページもいろいろ見ていらっしゃいましたが、ご自身の要望についてどれに当てはめたらいいのかわからないという状況でした。
 センターでは、詳細に伺った情報をもとに、葬儀社さんとのやり取りを経て、ご相談者にとって、現時点でよりよいと思われるご提案と、葬儀社のご紹介をさせていただきました。
 
 葬儀は、すべての人が同じ一例を見て決められるようなことではありません。
 不安なことや心配なことは、各個人によっていろいろとあることだと思います。

 センターでは、ホームページの情報だけではなく、更に個人レベルでのご相談にも対応しています。
posted by あさがおスタッフ at 22:14| Comment(0) | (本)

2015年06月04日

直葬あれこれ

  7年程前、TBSラジオのトーク番組で「最近のお葬式で直葬が都会を中心に増えている」ことについての是非が問われ、大いに議論されたことが懐かしく感じる程、直葬のご要望も昨今ではごく一般的な話題にのぼってくるようになりました。

 当時、賛成反対の割合は6対4程で、「葬儀の金銭面だけをそぎ落とせばそれでよいのか。昔から老い支度といって皆さんいざという時困らないようにそれなりに貯めています。また、ご住職から葬儀の意味を教えてもらいましたので、簡素化に走るだけでよいのか疑問が残ります」と、強固に反対されるご意見も多数よせられておりました。

 当センターにご相談される方もほんの少数でしたが、7年の歳月は大きく、様々なご事情で直葬を希望される方も大分増えて参りました。
 同時に、ご要望も細部にわたり様々出て参りましたが、矢張り皆様の最大の願いは、故人様とのお別れだけは心ゆくまでされたいご様子です。

 直葬では式場での葬儀・告別式がございません。
 当日火葬場に集合していただき、通常いきなり炉前での10分程のお別れのみになりますので、担当者に促され、お気持ちの整理がつかないままに進行し、後で悔いが残る方もいらっしゃると伺います。

 その様な方々の為にも、小規模ながら安置所を自社に所有されていらっしゃる葬儀社さんの中には、安置所でのお別れがゆっくりできるような、臨機応変な対応をあれこれと工夫し、取り入れる社も見受けられるようになりました。

 当センターの賛同葬儀社さんの中にも、地域にもよりますが、自社の安置所でのお別れをご希望の方に提供している社もございますので、ご相談いただければと存じます。

 お別れの仕方も、火葬場に向かわれる前日、ご面会料はいただきますが、1時間程お時間をお取りできゆっくりお別れができる社、または無料で、当日朝ご自由に来ていただいてお別れが可能な社、同じようにご出棺30分前にお越しいただき、お花入れができる社、中には火葬のみにもかかわらず、和室にてお布団のままご自宅にいらっしゃるように、お線香をたいて一晩付き添うことも可能な社と様々ですが、お手伝いをする担当者のお気持ちは、悔いの残らないお別れをしていただくことに尽きると存じます。

 また、交通事情等もございますが、火葬場での集合時間には十分お気を付けください。
 以前、炉前でのお別れに、間に合わなかった方がいらっしゃいましたので。
posted by あさがおスタッフ at 17:04| Comment(0) | (松)