2015年07月30日

葬儀屋さんを選ぶのは自由です。

 葬儀社を選ぶということが消費者に浸透し始めてどのくらい経ったでしょうか。
 最近では、依頼する葬儀社を選びたいと考えられている方が増えているかと思います。


 以前、ご長男の奥様という立場の方から、義理のご両親の万一の時に備えてのご相談を承りました。
 ご親戚を含めて、今までずっと同じ葬儀社にお願いしているのだが、他の葬儀社はどうなのだろうかと疑問をお持ちになり、比較してみたいと思われたそうです。
 お嫁さんの立場ということで、実際の葬儀のときには自分の意見が通るかわかりませんが・・というご相談でしたが、ご要望や詳細をお聞かせいただき、葬儀社のご紹介と併せて概算の見積書を他のご家族にわからないようなかたちでお送りいたしました。

 また、他に、祖父母のご葬儀はご両親が仕切り、お父様のご葬儀のときはお母様が仕切っていたのですが、そのお母様も今はご高齢で万一の時には自分が仕切らなくてはならず、何も分からないので・・とのご相談をいただきました。
 昔は何も気にすることなく近所の葬儀屋さんにお願いしていて、それが当り前だと思っていたような時代でしたが、お母様がご高齢になり、いつどうなってもおかしくないという状況のなか、いろいろな情報があり、近所の葬儀社にこのまま頼んでしまっていいのだろうかと疑問を持ったとのことです。調べ始めると、多すぎる情報にますます不安が大きくなり、どこに頼めばいいのか分からなくなって・・とのご相談でした。

 昔からお願いしている葬儀社さんの場合、ご依頼する側も慣れている葬儀社というところで頼みやすいと思いますし、また、今までのご葬儀に不満が無ければ全く問題のないところです。
 ただ、ご依頼者が葬儀社を選ぶことは自由なことですので、気になることや、このままでいいのかなどの疑問を持たれた時にはご相談いただければと思います。
posted by あさがおスタッフ at 19:21| Comment(0) | (本)

2015年07月24日

安かろう・悪かろう、ではなくて・・。

 ご葬儀後にご協力いただいているアンケートでは、紹介させていただいた葬儀社への感想などをお書きいただいているのですが、『担当者の対応が親切だった』や『丁寧な説明をしてもらった』という内容の感想を多くいただいています。
 これは、大規模な葬儀を行った方からだけでなく、小規模な家族葬や火葬のみのご葬儀を行った方からもいただいている感想です。

 火葬のみでの葬儀や、極力費用を抑えた葬儀を希望される方からの事前相談でときどきお聞きするのが、「こんな小さい葬儀を引き受けてくれる葬儀社はあるのでしょうか」や、「安かろう・悪かろうというのは仕方がないかもしれないが、できればよい対応をしてもらいたいのですが」など、たとえ小規模な葬儀であっても満足のいく葬儀にしたいという、ご要望です。
 
 以前、義理のお父様を火葬のみの葬儀で送られた経験をされた方から、将来、実のお母様を送らなくてはならなくなるときが来ると思うのでとのご相談をいただきました。
 義理のお父様のご葬儀のときには、親族も皆高齢になってしまい、葬儀に参列してもらうのも大変でしょうからと、ご家族だけの火葬のみの葬儀を選ばれたそうです。
 ご自身で色々と調べた結果、火葬のみの葬儀でも、葬儀社によっては10万円前後の違いが出ることから、高いよりは安いほうが・・と、インターネットで見つけた安くやっていただける葬儀社に依頼したところ、詳細の説明もなく、担当者の態度にも不満を覚え、お柩に入れるために用意してもらった花もぐったりしたものだったと後悔ばかりが残り、次にやってくるであろう実のお母様の葬儀では同じく火葬のみの葬儀にするとは思うけれど、あの時ような思いで送りたくない、結局、火葬料が追加になったので、最初に安いだけで選んだのが間違いでしたとおっしゃていました。 
 
 葬儀規模が大きかろうが小さかろうが、大切なお身内をを送ることに違いはないと考えて対応する担当者はいますので、よい葬儀にしていただくために、ご縁が繋がればと思っています。
posted by あさがおスタッフ at 22:02| Comment(0) | (本)

2015年07月23日

担当者の心づかい

「ご長男の入院されている病院の前で暫し車をお止めし、永年住み慣れた団地の前をお通りして、臨海斎場の霊安室へと向かわれました」

 お父様も今頃はきっと心残りだったご長男とのお別れが思いがけない形で実現でき、あの世でほっとされていらっしゃるのでは・・・。

先日、ご家族・ご親族だけの1日葬を、臨海斎場にて執り行いました賛同社の担当者さんの報告を伺って、こちらも思わず安堵いたしました。

 深夜3時に病院にお迎えに上がり、民間の安置所に一時預けをされ、朝一番で臨海斎場の霊安室を確保し、午後には移動されて、臨海斎場では改めて納棺を執り行い、伸びていた、おひげそりをされ、お顔を整えてさしあげたとのこと。
 施行後のアンケートでは担当者の気配りには常に高い評価を頂き、またお願いすると思いますとわざわざ断り書きをいれてくださる方もいらっしゃるほどでした。

 今回のご報告を伺い、数年前に頂いたアンケートのことが思い出されました。
お亡くなりになるずっと以前に、病院から安置所に行く途中で、ご自宅の前を通ってほしいとおっしゃっていた方がいらっしゃいました。
  ところがお亡くなりになられた当日は、ご相談者もご家族も気が動転されて、そのことをすっかり失念していましたが、葬儀社の担当者は覚えておりました。

  「自宅前で暫しの間停車して、お祈りをして頂けたことで、心が救われた気がします。元気で帰ってこられなくて…、悲しくて無念でしたが、一瞬でも立ち寄っていただけたことで心が救われた気がします。このタイミングをおいて、他になかったですから」と。

 さらに打ち合わせの後、ご自宅まで送って頂いた折、遺影写真と一緒にたまたま別の目的で故人様が書き残した直筆のメッセージを担当者にお渡しされたところ、「会葬礼状の文面の最後に印刷して、原本は額に入れて安置所に飾っていただき、故人を大切に考えてくださっているお気持ちが伝わってきて、思わず新たな涙を流しました」と担当者の気配りに感謝のメッセージが寄せられていました。
 
 このような、ちょっとした気遣いが、ご葬儀では満足度を決める大きな手掛かりとなるようです。
posted by あさがおスタッフ at 02:43| Comment(0) | (松)

2015年07月18日

センターの役割とは

 今週は、2社と賛同申込みにあたり面談しました。一年を通して、仕事が忙しくなると申し込みが少なくなり、暇な時間があると多くなるという傾向があるようには思います。

 さておき、すでに賛同社になっている葬儀社さんからの紹介や、賛同社にいて独立したので、など実際の関わりがある中での申込みという以外には、インターネットの募集ページからの申し込みがあります。
 インターネットからの申込み、少し前に、申込み募集のページを修正したのに伴って、申込み数は少なくなってきています。
 もっとも、これは悪いことではありません。修正前のページでは、ただ何となく葬儀屋さんを募集していたにすぎなかったのですが、修正後は、どんな葬儀屋さんを募集したいのかを、ある程度明確にして訴えているからです。
 仕事の繁閑の波の影響以上に、この影響が大きいように思っています。

 どう明確にしたかと言いますと、下記のような感じです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 当センターの特徴は、相談型、地域型ということです。
 広範囲にサポートを可能にするオペレーターが型ではないので、相談員は地域の斎場や葬儀社等の情報把握に努めますし、紹介するところも、ご相談者の要望に応じて地域対応力のあるところが必要です。

 それゆえ、われわれの求める葬儀社さんは、地域に密着した仕事をされているところです。地域に密着しているがゆえに地域の実情を熟知し、ご相談者に、きめ細やかな様々な提案や選択肢が提供できるところです。

 そんなこと、当たり前だろう、という声も聞こえますが、そうでもなさそうです。ネットを利用し過大にPRし広範囲に集客しようとしているところもあるからです。
 都内に拠点が一か所しかないような小さい会社にもかかわらず、ネットを武器に広範囲に施行するがゆえに、ご喪家へのサービスが雑になる、フォローが薄くなる、その地域の式場の利用の仕方もルールも知らない、地域のしきたりをしらない、というようなところがあります。地域内に式場や店舗・事務所がないような、こうした葬儀社をわれわれは求めていません。

 より身近において安心で適切な葬儀社を選びたい地域の人と、主にネット上において自社の特徴を理解してもらうのに苦労している地域の葬儀屋さんを、うまく結びつけるのが、われわれの役割です。

 特徴と言っても、ただ単に価格だけを強く打ち出すようなことはしておりません。価格も大事な要素ですが、口コミや、サポート事例などにより多面的に特徴を伝え、地域の人に、総合的に判断してもらうように努めています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
posted by あさがおスタッフ at 07:07| Comment(0) | (道)

2015年07月15日

式場を選ぶための優先順位

 葬儀を行う場所については、見積りをとる上である程度の予測をつけておいた方がいい項目ですが、選択肢がたくさんある場合と、またその逆でご要望に対して選択肢が少ない場合があります。
 ご相談される方がどこの部分を重要視するかによっても選択肢が変わってくることもあります。

 先日、家の近くにお寺の会館があるのでそこで葬儀を行いたいというご要望のご相談がありました。
 葬儀の規模はお身内のみ20名ほどの家族葬を希望されていましたが、その会館は大型の葬儀でも対応できるほどの広さがあり、また、式場使用料もそれなりに高く、その事情を知ったご相談者は葬儀社の勧めにより、ご自宅からは少し離れたところになりましたが、家族葬想定して作られた丁度よい規模の式場をお選びになりました。

 また、他のご相談では、お住まいの地域にある市営斎場での葬儀を希望されていましたが、市民の方は少ない使用料で利用できること、またそれに加えて火葬場が併設されているので移動の負担が軽減されるようなところから、普段でも利用希望者が多く、常に一週間ほど待たなくてはならない状況のため、万一の際にとても混雑していた場合も想定して、念のため次の選択肢として、他の斎場もご検討されています。

 ご要望を全てかなえられる式場があるような場合には、特に悩む必要もない所ではありますが、状況によって悩まれるような場合には、場所や広さ、費用や混雑状況などの中でどの部分を重要視するかという部分に優先順位をつけていただくと選びやすくなるかもしれません。
posted by あさがおスタッフ at 15:57| Comment(0) | (本)