2016年02月29日

最優先にしたいことは?

 葬儀社を選ぶ際に、ご自身(またはお身内の方)が何を最優先にしたいかということが明確になると、選びやすくなると思います。

 費用を極力抑えたい、交通の便がいい式場で、温かい対応をしてもらいたいなどのほかにも、畳の部屋で安置してもらいたい、葬儀の日まであまり待ちたくない・・など。
 もちろん全てが叶えられることが一番いいのですが、環境によって叶えられないことなどもあると思います。

 以前、式場は自宅の近くにしたい、自宅には安置出来ないので、安置所を利用して、夜間の付き添いもしたいとご希望されたご相談がありました。
 ご自宅近くにちょうどいい規模の葬儀会館はありましたが、残念ながら、ご安置については夜間の付き添いに対応しておらず、それを叶えるためには少し遠くの安置所を利用するしかありませんでした。
 安置中の夜間付き添いという点を踏まえた提案をさせていただきましたが、よくお考えいただいた結果、夜間の付き添いはできなくても、「近い所」ということが最優先になり、ご安置中の面会は日中しかできませんでしたが、ご自宅から近い式場で葬儀を行うことができました。

 本来なら全ての要望が叶えられることが一番であるとは思いますが、それが難しい状況にある場合には、ご要望の中の何が一番大事なのかということを明確にして頂くと、葬儀社を比較して選ぶ時にも役立つと思います。
posted by あさがおスタッフ at 23:38| Comment(0) | (本)

2016年02月24日

忙しくされている方にとって・・・。

 ご葬儀という大事を終え、ほっと一息つきたいところではあると思いますが、ご家族にはご葬儀後の様々な手続きが控えています。
 ご葬儀後の手続きには期限が短いものもありますので、早いうちに行なって頂いた方が良いことではあるのですが、多くの項目があり整理されるのも大変かと思います。
 葬儀社では、ご葬儀後の手続きについての説明もしてくれますので、わからないことなどはその都度、葬儀を担当された葬儀社さんにお聞きいただくと分かりやすいかもしれません。

 先日、事前相談で対応させていただいているご相談者より、事後の手続きについての一覧表はないですかとのご質問をいただきました。
 ご相談者は普段からお忙しくされていらっしゃる方で、弔事とはいえ、会社もそんなに休むことができないため、事前にできることは時間がある時に出来る限り済ませておきたいとのこと。
 ご相談者ご自身でも、インターネットや書籍などでお調べになられたそうですが、手続きだけではなくご葬儀後のしきたりなどに触れているため、手続きしなくてはならない事だけが一覧になっていてわかりやすいものがあるといいと思われたそうです。
 結果、ご紹介させていただいた葬儀社の担当者が用意してくださり、受け取りましたとのご報告をいただきました。
 これから少しずつ、用意できるものは用意し、記入できるところは記入して備えておきたいとおっしゃっていました。

 近年、お香典返しをご葬儀の日に済ませてしまう「即日返し」というやり方を選ばれる方が増えています。
 お香典返しは、名簿を作り、品物を選んで注文・・・・など、特に数が多い場合にはとても手間のかかる作業になりますが、ご葬儀の日に済ませてしまう事でその手間がなくなるということから、ご葬儀を終えた後にも手続きなどで忙しくなるご家族にとってはありがたい方法であると思います。

 葬儀のあとの手続きなんだから、そんなに急がなくても・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それはひとそれぞれで、普段からとても忙しくされている方にとっては大切な事なのだと思いました。
posted by あさがおスタッフ at 09:16| Comment(0) | (本)

2016年02月23日

ご相談者の最近の傾向は・・・。

 少し前まではご葬儀についてのお話はタブー視され、話題にもぼることも少なかったようですが、昨今では団塊の世代を中心に、ご両親の看取り方やご自身の将来のこととして身近に受け止める方が増えて来ているようです。

 ネットによる情報が飛び交う中、葬儀社さん任せが多かった以前に比べ、当センターへのご相談も、各人それぞれのこだわりをお話しされる方が増えております。

 そのこだわりの中でも、永年住み慣れた町への愛着は、思い出と共に人一倍強いものがあるようです。

 最近は、遠方の介護付きの老人ホーム等に移られる方も多くいらっしゃいますが、新住民となられてもお付き合いが少なく、ご家族の方々からも、最後はおなじみの場所でおなじみの方々に見送っていただきたいとの強いご要望をお聞きします。

 先日当方がお受けした方も横浜でのご葬儀に強いこだわりをもっていらっしゃいました。

 当初、ご相談者のお母様は永年横浜に住み、6年程前に茅ケ崎の施設に移られましたが、茅ケ崎には知り合いも少なく、十数年前にお亡くなりになられ、横浜南部斎場にてご葬儀をされたお父様同様のお見送りされたいとのご希望をいただきました。

 しかしながら、横浜の場合、市営斎場は市民の方優先で、常に混み合い、市外の方の式場確保は至難の業と言われておりましたので、横浜にこだわるご相談者の為に民営の式場を確保させていただき、一方の火葬は昨年まで市外の方用に時間指定がありましたので、かろうじて確保できましたが、本年からは時間指定がなくなり、市内の方が1週間前からの予約受付に対し、市外の方は3日前からの予約というハンデのみになりましたので、心配しておりましたが、何と今回は予約を取ることが出来ました。

 万が一を鑑みて、横浜の式場と鎌倉での火葬も視野にいれておりましたが、横浜の長年のお友達に見送られ、無事旅立たれたとのご報告を頂いております。
posted by あさがおスタッフ at 20:01| Comment(0) | (松)

2016年02月18日

高い葬儀費用にさせられてしまった

 今年になってから、高い葬儀費用にさせられて(なってしまったではなく、させられて!)しまったという、同じような2件の後悔口コミが寄せられました。

1 ================
○○○○で1ヶ月前に葬儀をしました。事前の知識がなかったり、精神状態がやはり普通ではなかったのもありますが、見事にだまされました。見積もりの時に、詳しい説明がなく、多くのものを高い金額でやらされました。例えば、音楽。故人の好きな歌のジャンルだけ聞かれただけで、生演奏の15万円をとられていました。てっきりBGMだと思っていたのに。また、祭壇のお花の説明も、説明不足で余分なところにまで花飾りがあり60万円もとられました。後で問い合わせたら、ちゃんとパンフレットで説明したと言われましたが、説明を受けた3人とも記憶がありません。見積もりを見て、質問できなかったこちらも悪いのですが、知識がなく、そんなものか・・・と思っていたところもあります。けれども、家紋ひとつとっても、有料であることも説明なく、家紋をつけなくても良いという選択肢の話しもなく、全部で350万もとられてしました。抗議の電話をしても、見積もり担当の方から、連絡のついでのわびの一言でけで、誠意が感じられませんでした。二度と、他の方にこのような思いは、させたくありませんので、広く伝えてもらえればと思います。

2 =================
○○○○では露骨に値段の高い葬儀をさせようと担当者が誘導してきます。花の値段などは遺族になんの相談もなしにグレードの高いものにされてしまいました。悲しみにくれる遺族から一円でも多くのお金をむしり取ろうとする汚い葬儀屋さんなので、もしやむ無く利用される方は逐一値段の確認をして、なんならICレコーダーの使用も考えた方が良いかもしれません。とにかく経験談や過去の話というこちらから裏がとれない内容の話で金額を提示しないで誘導してくる常套手段に要注意です。


 この不況と過当競争の中、担当者が歩合制の給与性などになっていれば、起こりがちなことだと思います。2の方が対策法としているように、ICレコーダー対策法も一つでしょう。
 不適切にならないように、各個人の良心による自己への管理とか縛り付けを望めない(とした)ならば、外部の何かしらのプレッシャー力によって、不適切なことが起こらないようにするほかありません。

 事前見積もりによる拘束、第三者の目による拘束、ICレコーダーによる拘束・・・・・などなど。社会状況もますます外部の力による拘束方向へ進んでいて息苦しい感じもします。もっとも考え方次第で、外部の力を何でも利用してやるぐらいの主体性があれば、逆に拘束から解放されるというのも興味深いところではあります。
posted by あさがおスタッフ at 12:48| Comment(0) | (道)

2016年02月15日

デリケートな質問・・。

初めてセンターへ電話でご相談をされる方は、まず、なにから話したらいいのか、どうやって相談をしたらいいのかなど、最初の切り出しで迷われてしまう方がいらっしゃいます。
 まず、センターがどのような対応をしてくれるところなのか、どうやって葬儀社を紹介してくれるのか、など、大きな心配を抱えている状態のなか、葬儀の不安について、知らない人に初めて相談するわけですからそれも当然なことで、センターでは出来る限りご相談者が話しをしやすくなるような対応ができるよう心がけています。

 ご相談のやりとりでは、ご相談者のご要望をお聞きすると同時に、センターからも質問をさせていただくのですが、事前のご相談で葬儀社を紹介してほしいとご相談される方の中には、『ご対象の方が頑張っている時に葬儀のことを相談するなんて・・・でも、万一の時にはきちんと送ってあげたいし・・・』という、とても複雑なお気持ちの状態でいらっしゃることも多く、また、葬儀のご相談にはデリケートな内容も含むため、私の場合、デリケートな内容であるがゆえに、質問の内容をオブラートに包み過ぎてしまい、ご相談者に伝わりづらくしてしまったことがありました。

 センターへご相談される方は、『葬儀社を紹介してほしい、葬儀について分からない事を知りたい』という気持ちでセンターへ相談しているということをまず意識しなくては・・と、反省です。
posted by あさがおスタッフ at 23:45| Comment(0) | (本)