2016年09月29日

慣れ親しんだ所から送り出せれば・・

 私は子供のころからずっと東京に暮らしていますが、昔は東京でも自宅や集会所で葬儀を行う事が多く、そのころ住んでいた団地の集会所ではよくお葬式をやっていました。
 当時は隣近所との付き合いも深く、お葬式となれば、みんなが協力して手伝ってたのを覚えています。
 そんな団地でも、今では葬儀で集会所を使うこともなく、近隣の方が亡くなっても、葬儀が終わってから知らされるということが多くなってきたと、実家の両親が言っていました。

 家族葬での葬儀が多くなり、身内だけで葬儀を済ませるということが普通な事になりつつある時代であり、また、住宅事情などから自宅で葬儀をすることが難しくなっているということもありますが、今、センターのサイトに「集会所」のページを作りながら色々考えていると、出来る事なら愛着のある自宅や地元から送り出してあげたいと思っている方もいらっしゃるんだろうな、と思いました。

 ご相談では、ご安置先でさえ、ご本人やご家族が本当は自宅での安置を希望しても、「マンションだから・・」とか、「故人を寝かせるスペースがなくて」などの理由からあきらめてしまわれる方もいらっしゃいます。

 自宅で葬儀をするというのが無理でも、集会所でできるのならば・・
 今では葬儀社がほとんどのお手伝いをしてくれますので、昔のように近所の方に協力をしていただく必要もありません。ただ、ご近所の方がご会葬に来られる事はあるかもしれませんが・・。

 つい先日、「故人は集会所に安置してもらっているので、この先の葬儀をやってくれる葬儀社を紹介してほしい」というご相談をいただきました。
 場所によっては、故人様を安置させてくれる集会所もあるようです。

 希望があれば、集会所も選択肢の一つに入れていただければ、と思います。
posted by あさがおスタッフ at 23:44| Comment(0) | (本)

2016年09月24日

自力では見つけられないような・・・

 先日、ご依頼者からご協力いただいたアンケートで、「インターネットで葬儀社を検索しても、テレビで紹介されたとかCMで有名なところばかりなので、今回利用した葬儀社などの小さな所はなかなか探せなかったと思う」というご回答いただきました。

 小規模な葬儀社や開業したばかりの葬儀社などは、インターネット検索でも上の順位に出てくることもあまりなく、また、自社のホームページ自体もまだできていないような所もありますので、消費者の方が見つけるのはなかなか難しいかもしれません。
 また、見つけ出せたとしても、良心的なところなのか、そうではないところなのかという判断はサイトを見ただけではわからないところでもあると思います。

 大手の葬儀社さんには大手であるがゆえの、小規模な葬儀社さんには小規模であるがゆえの、それぞれにご依頼者にとってのメリット・デメリットがあると思いますが、小規模な葬儀社さんは見つけにくく、出会っていただくのが難しい場合も。

 以前にも、「自力では見つけられないような小規模な葬儀社さんを紹介して下さいましたがが、こちらの要望どおりでしたのでとても良かったです」というご感想を頂いた事があります。

 葬儀社の善し悪しは、会社規模の大小だけで判断出来る事ではありませんし、ご依頼者の方が儀社を選ぶ基準も会社の規模ではないと思いますが、ご相談者が知らなかった(インターネットで見つけられなかったなど)葬儀社をご紹介させていただくことによって、ご相談者が葬儀社を選ぶ選択肢が増えることも、ご満足のいくご葬儀につながるためのひとつではないかと思います。
posted by あさがおスタッフ at 23:51| Comment(0) | (本)

2016年09月22日

直葬にも変化が・・・。

ご葬儀のお式はせずに、火葬のみの形を取る方が増えている昨今ですが、最近はこの火葬のみの直葬にも、様々な工夫がされてきているようです。

 以前はご自宅でお別れをされて火葬場に直行される方、ご自宅以外の安置所から火葬場に向かわれる方が大半でしたが、先日はセンターの賛同社の担当者から、公営の火葬場併設の式場だけをお借りして、お式はされずにお別れのみをする火葬式が増えているとのお話も伺いました。

 火葬場に直行する火葬式では、すでにお別れされていることが前提になっておりますので、炉前でのお別れ時間は5分〜10分程度しか取れないのが現状です。

 そんな中、ご葬儀のお式を希望されない方でも、ご自宅以外にご安置されている方とのお別れの時間だけは、ゆっくりお取りになりたい方が増えているようです。

 また、そのご要望を受ける葬儀社さんの対応にも、様々な変化が出てきているようです。

 例えば、他家のご面会に支障がないことを考慮して、火葬日前日自社の安置所を臨機応変に開放している社もございます。

 火葬前日20名前後の御家族・御親族の方々が安置所にお集まりになり、2階の休憩室でお待ち頂きながら、交代で定員5〜6名様の霊安室にてご面会をされ、心ゆくまでお別れができ、大変感謝された話しを担当者から伺いました。

 一方で、お身内の方々に火葬日前日、自社の安置所へお集まりいただき、お別れ室にてゆっくり1時間程のお別れの時間を設けている社もございます。

 また、安置所がご自宅と同じような雰囲気になるように、和室にてご安置し、火葬日前夜一晩中お線香を絶やさず、お身内の方が付き添うことも可能な社もございます。

 時代とともにご葬儀の仕方は変わっても、お別れだけは心ゆくまでしたいものです。
posted by あさがおスタッフ at 21:28| Comment(0) | (松)

2016年09月18日

後悔口コミ新規投稿がありました

 先日、ホームページの、「求む-葬儀口コミ」ページから下記の口コミがありました。


〜〜〜〜〜
○○○○を利用させて頂きました。担当者も真面目で施設も綺麗で料金も納得の行く物でしたが、式場で社長さんが女性従業員に体をピッタリ付けながら、○○○○しながら小声で長い時間話しをしている姿に嫌悪感を感じました。口説いて入る様にしか見えません。時と場所を考えて欲しいです。非常識過ぎます。
〜〜〜〜〜

 内容はさておき、喪家の人に、このように受け取られてしまったということだけでアウトです。
 日常の場では、それほど気にならないことでも、非日常である式場の場、感覚のありようからして、気になることも出てきます。

 葬儀社の人にとっては、式場や葬儀は日常です。葬儀は日常の一コマ、施行に携わる多くの葬儀の中の一つの葬儀かもしれません。素が出てしまうのもわからないではないですが、喪家にとっては、多くの葬儀の中の一つの葬儀ではなく、それがすべてです。

 何社かの葬儀社の担当者と面談したときに、ベテラン担当者が選ばれなかった理由に、慣れ過ぎている感じがしたので、ということを聞くことがあります。
 慣れていなければ、不安を与えますし、慣れ過ぎた対応をすれば距離を置かれる、難しいところではありますが、こうした、機微をよくくみ取れないと良い担当者にはなれないと思います。
posted by あさがおスタッフ at 11:58| Comment(0) | (道)

2016年09月15日

一日葬

 事前相談では初めて葬儀を行う方からの相談が多いですが、過去に葬儀を出す経験をされた方からのご相談もあります。

 以前の葬儀で残念な想いをされてしまった方だけでなく、以前依頼した葬儀社が無くなっていたとか、ずいぶん前のことなので・・・というご相談もあります。

 先日お受けした事前相談では、ずいぶん前に一度葬儀を出した経験があり、また、ご相談者は仕事関係や知人のご葬儀などで参列した経験も多く、そこで対応していた葬儀社のことや、斎場のことなどもよくご存知でしたが、一日葬でも丁寧に対応してくれるところを紹介してほしいというご希望がありました。
 以前は通夜・告別式を行う二日間の葬儀で送るのがあたりまえとされていた頃を過ごされてきたご相談者でしたが、今は一日葬という葬儀のやり方があり、一日葬にするメリットをご自身やご親戚の状況に当てはめたうえで、ご自身達の状況の中では最良のやり方だとご判断されたそうで、既にお身内や菩提寺のご住職からもご了解をいただいていらっしゃいました。

 葬儀の内容も年々少しずつ変化があり、私個人の感覚では、最近直葬よりも一日葬で行いたいと希望される方が増えてきたように感じているところがあります。
 火葬のみでは忍びない、少しでも長くお別れの時間をとりたい、ということで一日葬をと希望される方や、参列者の高年齢化も影響し、前に葬儀を出した経験がある方などで、本来通夜・告別式の二日間の葬儀をするのがあたりまえだと思っていた方が、参列者の負担を考え、一日葬を選ばれることも少なくありません。
 また、直葬よりもゆっくりお別れを、二日間の葬儀では負担が・・・とご相談いただいた際には、にはこちらから一日葬を提案させて頂くこともあります。
 
 一日葬という葬儀が一般的になりつつある場合でも、もちろん、菩提寺のご住職やご家族ご親族の意見なども聞き入れて調整する必要がある場合もあります。
 
 いずれにしても、大切なご家族の葬儀は、ご遺族の満足がいくかたちで行なえることが一番だと思います。
儀は、ご遺族の満足がいくかたちで行なえることが一番だと思います。
posted by あさがおスタッフ at 22:25| Comment(0) | (本)