2017年02月28日

正直な葬儀社さんを選んでいただきたいと思います。

 センターの対応範囲は東京・埼玉・神奈川・千葉のあたりになりますが、時折関西や東北、北海道、九州、沖縄などからご相談のお電話をいただくことがあります。
 センターの対応地域にお住いのご家族やご親戚が心配な状況になり、遠方にいるご家族、ご親族の方からのご相談ということなのですが、そのような場合、ひとつ、可能であればやって頂きたいことがあります。

 できれば、万が一の時に一番に病院などから連絡が入る方、病院にすぐに駆け付けることができる方がいらっしゃれば、その方とご相談の状況、情報を共有していただくことです。

 以前、関西の方から都内にいるご祖母様が心配な状況にあるので、とご相談を頂きました。
 ご対象者がご入院されている病院の近くにいるご親戚は皆さまご高齢で、何かあったら言いなりになってしまいそうなのでと心配され、しっかりしているお孫さんが任されたとのことでした。
 ご相談では、複数回のやり取りを経て、ご紹介葬儀社とも直接連絡をとっていただき、費用や対応面での安心感などから、万が一の時にはその社にお願いするという流れになっていたのですが、ご逝去され、病院に駆け付
けたご親戚に、病院に入っている葬儀社さんが「うちだったらこの日に火葬ができる」とおっしゃり、そこにいたご親戚の方は、「それならそこにお願いしよう」ということになってしまいました、とご報告をいただきまし
た。

 費用はセンターからのご紹介葬儀社が提示した金額の倍くらいだったとのこと、ご納得されての依頼でしたらいいのですが、気になるのは「うちだったらこの日に火葬ができる」という一言。
 火葬場を予約できるのはどこの葬儀社さんにお願いしても条件は同じです。都内や近隣の市営斎場などにおいては火葬場は原則的に先着順での受付になりますので、どこかの葬儀社が優先的に予約をとれるということはあ
りません。

 また、他のご相談では、ご自身で問い合わせた葬儀社から湯灌の費用は市が負担してくれると説明を受けたとお聞きしました。
 しかし、そこの市では市が湯灌代を負担することはありませんので、おそらく健康保険などから後日支給される費用を湯灌にまわせばというニュアンスで話しをされたのだと思いますが・・・。

 消費者の方が葬儀のことを隅から隅まで知ることは困難だと思いますが、正直な葬儀社さんもたくさんありますので・・・・。
posted by あさがおスタッフ at 22:32| (本)

2017年02月24日

サービス面は・・。

 葬儀ご相談の際、「火葬のみのあまり儲からないような葬儀でも対応してくれる葬儀社はありますか」と尋ねられることがあります。
 また、「お金がない以上、いいサービスは受けられないのはわかっているのですが・・・」と伺うこともありますが、お葬式にかける金額が高ければ高いほどいいサービスが受けられる、お金がないから多少雑な対応でも
我慢しなくては、と思われるのは少し違うような気がします。

 実際には小規模な葬儀は手を抜き、規模の大きな葬儀を重視している葬儀社もまだあるのかもしれませんが、葬儀規模の大小にかかわらず、故人様を送ることは同じと考えて対応している担当者はいますし、現に、アンケートのご回答にも、火葬のみでの葬儀でも、とてもご満足のいくかたちで故人様を送ることができたとお知らせくださっているご依頼者も多くいらっしゃいます。

 会社による規定、社風が関係してくることもあるようですが、ここで、大事なのは、やはり、担当者一人一人の人柄ではないでしょうか。

 昨日、センターの賛同葬儀社さんの所へお邪魔して、色々とお話しを聞いてきました。
 昨日は2社伺ったのですが、両社とも、「自分たちでできることはできる限り対応していきたいと考えている」とおっしゃっていました。
 両社の担当者は、タイプが異なり、雰囲気も全く違う感じを受けましたが、話しをしていると、どちらもご喪家に対して一生懸命向き合っているという事が伝わってきます。
 
 大切な人を送る葬儀を満足のいくものにしたいのでしたら、ぜひ、担当者もご検討材料の一つとして考えていただくことをお勧めいたします。
 
 
posted by あさがおスタッフ at 18:30| (本)

2017年02月22日

直葬でもゆっくりお別れができる方法とは・・・。

 「霊柩車だけお借りできますか・・・」
 深夜、戸惑いのお電話を頂きました。
 思わずご事情をお伺いしたところ、お身内の方がご逝去され、火葬のみをご希望とのことで、ご葬儀をされないので葬儀社さんを頼まずに、ご喪家の方々がご遺体を火葬場に搬送すれば、その後のことは全て火葬場にお任せできるのではと思われていらっしゃるご様子です。

 直葬の場合も通常のお式をされる場合と同様に、葬儀社さんの方で搬送から火葬が終わるまで、また役所の手続き等も含め全て執り行っていただける旨御説明をし、地元の賛同社をご紹介させていただきました。
 電話口のお声も少し落ち着かれたご様子です。

 ご葬儀のお式を省くことは分かっていても、現状の認識はまだまだのようですが、夫々のご家庭の事情やご喪家のご要望で直葬をご希望の方は確実に増えてきているようです。

 それに伴い、最近は執り行う側も臨機応変な対応が垣間見られるようになってまいりました。
 ゆっくりお別れができないという直葬の難点も、ニーズに合わせた工夫が施されつつあるようです。
 当方がご相談をお受けした中でも目につくようになりました。

 当初、関西のご実家で本葬を執り行い、こちらではご家族・ご親族のみの家族葬でお見送りされるご予定でしたが、式場は8日先まで塞がっており、火葬だけでしたら2日後の朝9時台の枠に空きがあるとの情報を得たご相談者は、急遽日にち優先で火葬のみに変更をご希望になりました。

 ところが20名近くのご親族の方々にとって、炉前のみのお別れはあまりにも短すぎるとのことで、ご葬儀の担当者は急遽自社の安置所を火葬前日に解放し、当日お集まりいただいたご親族の方々は2階休憩室でお待ちになりながら、定員5〜6名の安置室に交代で出向き、心ゆくまで日長ゆっくりとお別れをされたとの報告を受けております。

 また、直葬をご希望の方のために、自社安置所でゆっくりとお別れのお時間が取れる葬儀社さんの存在も目立ってきているようです。

 直葬をご希望になり、お母様と姉妹だけでお父様をお見送りされるご予定でいらっしゃったご相談者から大いに感謝されたことがございました。
 火葬当日、突然でしたが、2組の叔父様御夫婦と従妹様のご列席を頂いたとのこと。
 お母様とご相談者姉妹は前日にご家族だけで霊安室にお花を飾り、ゆっくりとお父様とお過ごしになられ、お別れができておりましたので、慌てることなく、火葬場の炉前での時間は、駆け付けてくれたご親族の為に時間を譲ることができましたとのご報告をいただきました。
 「霊安室併設の葬儀社さんをご紹介くださったことはとても大きかったです」
 ほっと一安心されたご様子が、目に浮かびます。




posted by あさがおスタッフ at 18:54| (松)

2017年02月18日

マクロとミクロ

 日本銀行による、マイナス金政策導入からちょうど1年になります。
 日本銀行の混迷ぶりがますます強まっている感じです。

 2013年に就任した黒田総裁は、異次元緩和を開始するにあたって、「2年でインフレ率2%の目標を達成する」と自信たっぷりに述べていましたし、岩田副総裁にいたっては、「目標が達成できなかったら辞任をする」とまで話していました。

 いっこうに目標が達成できないばかりか、昨年末には、異次元緩和の提唱者である浜田宏一米エール大名誉教授が、「量的金融緩和が効かなくなっている」「学者として以前言っていたことと考えが変わったことは認めなければならない」との変節する始末です。

 異次元緩和以上に、マイナス金利政策はありえないと思うのですが、数日前の新聞に、マイナス金利のおかげで、個人が資産運用で行うアパート建設向け融資が急増しているという記事を読みました。銀行がやりそうなことです。記事には、農家の男性(74歳)が休耕田に2階建てアパートを建てた例も出ていましたが、「土地をそのまま放っておくより得」と1億近くを30年ローンで借りたそうです。

 さておき、人口減で空き家が増えると叫ばれる一方、空いた土地があれば、アパートやマンション、建売住宅がどんどんたっていく、このアンバランスはどうにかならないものか。都内でも、明らかに、需要を上回って立っているようです。

 当センターの事務所の近くに、築・十数年の20戸ほどのしっかりしたつくりの賃貸マンションが、数年前ぐらいから半分ぐらいの部屋が空いているのが気になっていました。供給過剰になってきているのだと理解していました。

 ところが、先日、その中の一部屋が事故物件であることを知りました。ミクロではそれぞれの事情や状況が強く支配することを改めて確認しました。
posted by あさがおスタッフ at 08:14| (道)

2017年02月15日

ご協力いただいたアンケート

 センターでは、ご紹介した葬儀社に葬儀をご依頼された方へ、後日アンケートのご協力をお願いしています。
 ご協力いただいたアンケートは、センターのサイトへの掲載許可をいただいたものを、公開させていただいております。
 実際に利用された方からご協力いただいたアンケートは、センターのサービスや、ご紹介葬儀社がどのようなところなのか、などについて、これから葬儀を考える方の心配を軽減していただくために、一番参考にしていた
だけるものになっているのではないかと思います。

 センターの存在を知った経緯は、ほとんどの方がインターネットで、葬儀のことを調べていてたまたまヒットした、とお知らせいただくことも多いのですが、サイトを見つけてから、相談してみようという行動に移る間に
は、「信用していいところなのか?」という不安があるかもしれません。

 アンケートのご回答は、そのような不安がある方の背中を押してくれるような存在だと思います。

 アンケートの回答を書いて送るということは、とても手間のかかる面倒なことだと思いますが、それでも回答をお書きいただき、送って下さるという、皆さまのあたたかい気持ちに支えてもらっています。
posted by あさがおスタッフ at 12:40| (本)