2017年04月30日

就活などの長期的なことでしたら、折を見ての見直しされることをお勧めします。


 ご自身の葬儀について、ご生前からいろいろと考えられている方は多いと思います。

 4年ほど前、子供がいないご夫婦が、ご自身たちの万一の際に安心して任せられる葬儀社を紹介してほしいとのご相談がありました。
 最初のご相談のご要望から3社をご紹介させて頂き、その際に、「長期間のご相談ですので、1年ほどを目安にいつでもけっこうですので見直しなど、再度ご相談ください」と案内させて頂きました。
 この段階で、ご検討され、1社に絞られていたのですが、その後、一年半程経った頃、再度ご相談いただいた際には、ご要望も少し変わり、最初に考えていらした斎場ではなく、違う斎場を検討したいということになり、新たにほかの葬儀社も追加でご紹介させて頂き、それからまた1年半ほど経ち、奥様からご主人が心配な状況になられたとのご連絡を頂きました。

 万が一の時には2回目のご相談の際に新たにご紹介させて頂いた社にお願いしたいとのこと。

 最初のご相談でお伺いしたご要望と変わったところは、使いたい斎場が変わった事だけで、そのほかは同じ条件でしたが、ご自身の状況が変わり、それに伴ってご紹介させていただく葬儀社を追加し、その社にご依頼になられました。

 本人が〇〇〇(葬儀社)からパンフレットを取り寄せていたみたいなんですが・・、と、ご相談の際にお聞きすることがありますが、時間が経てば、ご家族の状況やご要望、また、葬儀社に至っても状況が変わることがあります。

 ご本人のご要望は一番叶えて差し上げたいところだと思いますが、世の中の状況変化が速い今の時代、ご本人のご要望を踏まえ、ご家族の状況なども加味して、見直しをされることをお勧め致します。
 
posted by あさがおスタッフ at 23:11| (本)

2017年04月24日

ご相談者の立場によって。

 以前、親しいご友人が心配な状況になったので、というご相談を頂きました。
 話を伺うと、ご友人は単身でこちらに来ていて、ご家族は田舎にいるとのこと。ご友人が万が一の時に、田舎にいるご両親はこちらの事もよくわからないだろうから、自分ができるだけの事をやっておけば、少しは参考に
なるかもしれないので、ということでした。
 ご友人という立場なので、葬儀についての決定権はありませんでしたが、田舎からくるご両親が困らないようにという気持ちからのご相談で、わかる限りの情報から複数の提案をさせていただき、それぞれについての説明、
見積の取り寄せ、葬儀社のご紹介をさせていただきました。

 何度かやり取りを行いましたが、数日後、ご友人の方がお亡くなりになり、ご両親と連絡を取りながら、ご相談者が葬儀社に連絡、ご依頼となりました。
 ご両親が到着した時点では、きちんと安置所にご安置されていた状態で、そのまま詳細の打ち合わせを行い、打ち合わせの席にはご家族の中にご相談者も同席されたそうです。

 センターには、葬儀について決定権がない立場の方からのご相談も頂きます。
 先日も、「入院している夫の親が心配な状況なのですが、実の家族は葬儀の事を考えたくないみたいなので・・。ただ、万が一の時にどうしたらいいのか、そのときに家族がどうなってしまうのか心配なので。」とのこと。
 
 いざというとき、悲しい気持ちは同じでも、直接のご家族よりも少しだけでも冷静でいられる立場の人がいると、動揺した状態で判断しなくてはならない状況を少しは回避できるかもしれません。

 ご相談者の立場によって。
posted by あさがおスタッフ at 22:11| (本)

2017年04月22日

一度はご自宅へ・・・。

 お義母様の事後のお問い合わせで、「病院からの搬送先はとりあえず自宅以外にお願いしたいが、ご葬儀までの日にちがあれば、途中から自宅への搬送もお願いできるか」とのご相談をいただきました。
 入院中は空き家同然になっていた1人住まいのお義母様のご自宅へは、お掃除してからお迎えし、何としても永年住み慣れたご自宅へお帰りになってから式場に向かわせたいとの由。

 最近はお身内だけでのお見送りをご希望される方が増え、入院先からご自宅に戻れば、ご近所に知られることとなり、後々面倒なことが起きないようにと、ご自宅以外に搬送先をご指定される向きが多い中、せめて一度はご自宅へと譲れないこだわりを持たれる方もいらっしゃいます。

 ご主人様の長い入院生活を病院近くのウイークリーマンションで支え続けた奥様は、ご長男一家とご兄弟だけでのご葬儀に先立ち、ご近所にはご葬儀後にご報告する手前、知られないように気を使われてのご帰宅となりました。
 病院から1年9ヶ月ぶりに戻られたご主人に奥様がいの一番にされたのは、長い間閉めっぱなしにしていた雨戸を開け、ご主人のご自慢だったお庭を見せて差し上げることでした。

 一方、都内の下町商店街で永らく魚屋さんを営んでおられ、ご自身のお誕生日3日前に病院でご逝去された方の場合は、ご家族のたっての願いで、最後のお誕生日をご自宅でお迎えになられました。
 お誕生日までの3日間は商店街のお仲間達が随時お集まりになり、皆様それぞれに最期のお別れをされたご様子です。
 誕生日を終えられた後、柩の脇に飾られた立派なケーキをご覧になったご葬儀の担当者は、少しでも皆様の思い出となるようにと写真に収め、柩の脇に飾られたとのこと。
 初めてのご葬儀でお気持の余裕がない中、担当者のちょっとした気遣いにも、ご喪家の方々は大変感激されたご様子とのご報告もいただいております。

 入院という非日常の中から、一旦かつて生活の場であったご自宅にお戻りになることで、送る方、送られる方双方がより日常に近づくことができ、それがお見送りされる方の心の支えになっているようにも思われます。

posted by あさがおスタッフ at 16:58| (松)

2017年04月18日

長期的なご相談で気にとめておくべきこと

 お母様は80代前半、いたって健康であるが、「葬儀会社より葬儀担当者がどんな方なのかが結構重要なのだと他の葬儀に参列した際に感じました。」という娘さんからの、事前相談がありました。

 たしかに、担当者は葬儀の良し悪し、満足度に大きくかかわります。できれば、担当者ベースで葬儀社を決めておくにこしたことはありません。

 ただ、長期におよぶ可能性のあるご相談には注意が必要です。
 葬儀会社は、人材の流動性が激しいです(葬儀会社‘は’ではなく、葬儀会社‘も’の経済状況になってきているかもしれませんが)。同じ担当者も、社が変われば、社の方針や状況によって変わることもあります。価格帯も在籍している社のものになります。

 担当者ベースとまでいかなくても、会社ベースにしても、浮き沈みも激しく、良い対応をしていた社が経営者や代が変わったとかで、変わってしまうこともありますし、場合によっては廃業や倒産するところも珍しくありません。

 さらには、希望する葬儀内容が変わる可能性もあります。一般葬を想定していたが、家族葬にするとか、近くに適当な式場ができたので、そこを利用したいとか。

 要するに、長期になればなるほど、状況が変わる可能性が高いということです。

 ですので、長期的な準備の場合は、現在収集した情報は参考情報ぐらいにされるのがよろしいかと思います。
posted by あさがおスタッフ at 07:38| (道)

2017年04月16日

春ですね。

 桜の花も散り始めて、すでにはっぱだけになってしまった桜の木がありました。
 暖かい日が続くようになってきて、春だな〜と。外に出るのに気合を入れなくてもいい時期になりました。
 先週はたまっていた内勤仕事を消化する一週間になってしまいましたが、今週はまた外周りに行きたいな、と思っています。

 ただ、先週、斎場が混んでいるという話しを耳にしたので、葬儀社さんは忙しくされているかも。

 まだ残っている内勤仕事をこなしつつ、私の訪問にお付き合いいただける葬儀社さんへ行ってこようと思います。
posted by あさがおスタッフ at 23:44| (本)