2017年05月29日

オーダーメイド

 以前、「いくつかの葬儀社のHP等見ましたが、どれくらいの費用になるのかよくわかりません。」というご相談がありました。
 これは、多くの方が感じられている疑問でもあると思います。

 葬儀社が独自のプラン価格をサイト上で提示し、このプランには何が入っているのか、というところまで説明しているところも多いですが、プランの中に何を入れるかは、各葬儀社が決めていることです。
 細かく言えば、安置料が入っているといっても、1日分なのか日3日分なのか・・・、搬送は何回分が入っているのか・・。
 祭壇にしても、同じ20万円のものでも内容はそれぞれ異なっています。

 また、お葬式は、各ご家族によって要望や状況が異なるため、Aさんのご葬儀では〇プランでよかったけれど、Aさんと似ている状況でも、Bさんの場合は〇プラン+αのほうがいいのでは、など、プラン内容だけでは決められないこともあります。

 これを、今まで葬儀を出した経験がない方がホームページをぱっとみただけで「あと何が必要か、どうすれば節約できるのか、うちの場合は?」などを判断するのは、数を多く見れば見るほど非常に困難になると思います。

 センターでは、事前相談で葬儀社から見積もりを取り寄せる際に、ご相談者がどのようなことを希望されているような葬儀をするためにはどのようにしたらいいか、などを担当者と相談をして見積もりを作って頂いています。
、お葬式は各ご家族によって異なる、オーダーメイドのようなものだという気持ちでご相談に対応しています。
posted by あさがおスタッフ at 22:22| (本)

2017年05月24日

葬儀社さんと話をすること・。

 先日、センターの賛同葬儀社になる申し込みをいただいた葬儀社さんと面談を行いました。
 センターでは、新規で申し込みをされた葬儀社さんには、必ず一度事務局へお越しいただき、面談をさせていただいています。

 面談では、まずセンターの説明から始まりますが、その後は葬儀社さん側の話しを聞かせて頂き、ご相談者へ紹介させていただく際の参考にさせていただけるように、また、センターとの今後のコミュニケーションがうまくいくようにという流れで進めています。

 センターでは、担当者の方がどんな方なのか、会社はどのような対応をするところなのかなどを考えながら話をお聞きしています。
 それは、ご相談者の要望が様々である、ということに対して、各葬儀社さんがそれぞれにどのように対応して頂くのかを、紹介する立場として把握していなくてはならない為です。

 先日ご来社いただいた葬儀社さんの担当者は、介護の仕事を経て葬儀社に転職された方でした。
 介護の仕事を通して、お世話をしていた方が亡くなってしまった時の葬儀に参列できないことが度重なり、最期を気持ちよく送ってあげたいという気持ちになり、葬儀社に入りましたとおっしゃっていました。

 雑談のような小さな話でも、実際に葬儀に対応し、ご依頼者の気持ちと合うことができるようなことになるかもしれません。
 葬儀社さんと直接話しをするのは、私にとっても勉強になりますし、良いご紹介をするためにも大切なことだなと思います。
posted by あさがおスタッフ at 22:04| (本)

2017年05月21日

桜と気遣い

 当センターのホームページでは、ご相談いただいた皆様に、よりよいアドバイスをご提供できるようにと、当センター以外で施行されたご葬儀の口コミ、葬儀社さんの口コミ、又ご利用された斎場の口コミ等をご協力いただいております。

 いただいた口コミの多くは、こんなはずではなかったと、辛口のコメントが大多数を占めておりますが、時に是非皆様にお知らせしたいと紙面からお気持ちがあふれんばかりの嬉しいコメントも頂きます。

 先日いただいた口コミは、北海道千歳市にて、お姉様とお2人でお母様のご葬儀を済ませた方からでした。

 ご葬儀の担当者からは「ご葬儀内容についてなど、周りの皆さんが心配して色々言ってくるかもしれませんが、お2人が良いと思われることをやって差し上げてください」と言われ、前もってお2人のお気持ちはお話ししておいたので、見積り説明の際にも、「会社の規則として内容全てについて説明しなければならないので・・・」と一通り説明された後、「よく選ばれるのはこのランクですが、それより下のランクでも十分だと思います」と無理に上のランクを勧めてくるようなことはせず、むしろお疲れのお2人を色々気遣ってくださったとのこと。

 また、生前お母様が桜のお花見を楽しみにされていたので、せめてもと遺影の背景に桜の花の絵柄を合成していただいたが、担当者は桜の季節にまだ少し早い時期にもかかわらず、祭壇にも桜をご用意されて、お別れのお花入れの際には、つぼみが開いた枝を棺に入れることが出来、さらに遺影の周りには折り紙で桜の花を飾ってくださったとの由。
 さぞかしお母様もお花見を堪能されたのでは・・・。

 私事で恐縮ですが、満開の桜の季節に逝った母が思い出されました。

 担当者の気遣いと、お母様を無事お見送りできた安堵感いっぱいの口コミから、久しぶりに幸せのお裾分けをいただきました。
posted by あさがおスタッフ at 21:33| (松)

2017年05月18日

当たり前だと思っているものが資産になることも

 昨日は、横浜市の葬祭業の組合の理事の方に頼まれて、その会合で、主に、ネットの世界の中でセンターがどういう理解と方向性を持って取り組んでいるのか、といったような話をしました。

 センターの話もさることながら、地域に店舗も歴史も実績もないが、情報はコピペでもサイトの作り方はこぎれいで、広告も利用して露出が多いところに仕事を持っていかれていることもあるとすれば、実にもったいないことだ! と。

 実態も内容もないようなところが、サイト上の目立ちと、訴求力の高い表現で仕事を増やす一方、こうした組合の社は、社歴も店舗もホールも人材も様々な施行ノウハウといった資産もあるわけですから、そうした資産を消費者に適切に理解してもらっていないのは、もったいないことです。

 設立、13年目のセンターでさえも、3000件を超える施行を通して、それに関連する情報の資産、人のつながり、斎場の情報、回答されたアンケート、さらには、この相談者と合いそうな葬儀社さんはここかなの判断、など、探せば結構な資産があります。

 その資産を埋もらせることないように、相談者が安心して相談しやすくなるような形の情報に加工して提示していきたいと思っています。
 それを通して、相談者がネット上でいろいろなサイトを比較したときに、センターの情報が、相談者の適切な判断の手助けになることができればと思っています。
posted by あさがおスタッフ at 08:47| (道)

2017年05月16日

ご自身の葬儀について調べている方は。

 以前、「今は元気なのですが、両親が自分たちの葬儀にこだわりを持っているので、それができる葬儀社を紹介してほしい」というご相談をいただきました。
 音楽家のご家族で、ご自宅で教室をされているとのこと、ご要望は、宗教色が一切ない無宗教での葬儀で、自宅を使い、家族の演奏で送ってもらいたい、というもので、温かみのある葬儀を希望され、ご両親の希望をお子様たちがかなえてあげたいとのことでした。
 葬儀社のご紹介から、社の担当者との面談に進み、担当者との面談にはご両親も同席され、詳しいご相談をされたそうです。
 しばらくして、お父様がお亡くなりになり、ご要望のとおり、ご自宅での音楽葬となりました。

 終活などでご自身の葬儀について調べている方も多いと思いますが、このご相談のように、葬儀について、送られる側のご両親と送る側のお子様たちでコミュニケーションが取れていればいいのですが、ご自身が調べて決めたことを送る側の人に伝えていなかったり、時間が経って状況がかわっても見直しをせずにそのままになっていたりすると、せっかく調べたことが無駄になってしまうことにもなりかねません。

 葬儀が終わってから、故人様が取り寄せていた見積書が出てきたという話しも耳にしたことがあります。

 特に長期的なご自身の葬儀についての事前相談は、送る側の人と共有していただければと思います。
 
 
posted by あさがおスタッフ at 16:19| (本)