2017年08月29日

秋になったら・・。

 8月ももう少しで終わます。
 今年の8月は比較的涼しいてく過ごしやすい日が多かったですが、9月に入ってもまだしばらくは30度を超える日が続くようで、今年もなかなか秋にはならないかもしれません。

 暑さに弱い私は、真夏の暑い時期には斎場や葬儀社さんへの訪問はできるだけ避け、プライベートでも出来るだけ外出を控えるようにしているので、ここ数か月、めっきり引きこもりの気分なので、秋になるのが待ち遠しいのですが・・・。

 ここ何か月かで、新しい賛同葬儀社さんも増えましたし、センターのサイト内にある斎場ページも昔に作ったままのものが目立つようになってきました。昔作った時には斎場の写真も数点あればよかったため、実際に撮影した写真が少なく、今の画像が多いフォーマットに書き換えられないところもあります。

 涼しくなったら、葬儀社さんへのごあいさつまわりや斎場取材など、またあっちこっち、外出してこようと思います。
 
 
posted by あさがおスタッフ at 16:33| (本)

2017年08月24日

宮型の霊柩車

 つい先日のこと、ご相談者と電話でお話をしていた時にふとご相談者が、「そういえば、最近霊柩車を見かけませんね・・。」と。
 私たち以前の世代の方にとって、霊柩車は宮型のもの、後部にお神輿が装飾された車と考えている方も多いと思います。

 最近の霊柩車は一見霊柩車とは思わない、バン型の黒い車を使っていることが多く、葬儀に携わっている人にはすぐわかると思いますが、一般の方は道を走っていても、霊柩車だとは気が付かないかもしれません。

 式場や火葬場の近隣の住民の方への配慮から、宮型の霊柩車の乗り入れを禁止している地域もあるようですし、使用料もバン型の霊柩車より高くなる、という点も、最近見かけなくなった原因のようです。

 ずいぶん前のことですが、子供がまだ小学生の低学年だったころ、休みの日に、戸田葬祭場の近くの河川敷によく遊びに行っていました。
 河川敷から斎場がある側の道路を眺めていると、火葬の時間に合わせて、何台もの霊柩車が斎場に入っていきます。
 その中に数台、宮型の霊柩車も走っていました。
 その霊柩車を初めて見た娘は、「どこでお祭りをやってるの?」と。同じ方向に走っていく霊柩車を見て、この先でお祭りをやっていると思ったようです。
 宮型の霊柩車を見ることもほとんどなくなってきましたが、今の立場で改めて見るととても厳かな気持になります。
posted by あさがおスタッフ at 13:52| (本)

2017年08月21日

「エンディングノートを・・・」と思い立ったら、即実行です。

 「母が旅行先で急死して、現在当地の霊安室に安置されている状態で、こちらに搬送して貰う手筈にはなっているので、近くの葬儀社さんのご紹介を・・・」
 突然なこと故、搬送先もご自宅か、ご自宅以外にされるかまだお決めになっていない状態とのこと。
 予想もしていないことに、ご家族の方々も呆然とされていらっしゃるご様子が電話口から伝わって来ます。
 お話をお伺いし、ご要望に適した少人数でのご葬儀を得意とする、地元の賛同社をご紹介し、ご相談者から直接賛同社へご連絡をいただきました。

 最近はお歳を召した方もお元気で、旅行ブームに乗って遠方まで足を延ばす方も増えて参りましたが、一方で旅先でのご不幸をお聞きすることも度々ございます。

 先月も鹿児島にお住いのニュージ―ランドご出身の方が上京されて横浜で倒れられ、そのまま帰らぬ人となってしまわれ、ご親戚がいらっしゃる横浜で無宗教葬のご葬儀を執り行った例もございます。

 また、山陰をお母様とご旅行中の息子さんの場合は、突然お母様の具合が悪くなり、旅先での介護もむなしく旅立たれてしまわれ、急遽ご遺体を空輸で運ばれて、ご実家近くの斎場でご葬儀を執り行う羽目になりました。
 しばらくは無我夢中で何も手が付けられない状態でしたが、お母様の1周忌を前にやっと落ち着くことが出来ましたと丁重なご報告をいただいたことが思い出されます。

 お元気と思われていた方の突然の不幸に、周りの方は只々右往左往するばかりです。
 転ばぬ先の杖ではありませんが、お元気にお出掛けされる前に、万が一を考慮して、自身の思いを伝えるエンディングノートをしたためておくことで、大分状況も変わってくるのではと思われます。

 近年、エンディングノートの効用を口にすることも一般化されてきましたが、周りを見てもその内その内と、中々実行が伴わないのが現状です。
 残された方の為にも、思い立ったが即実行です!
posted by あさがおスタッフ at 20:55| (松)

2017年08月18日

求めるものを明確にすることは大切

 スマートフォンなどのITの進化や競合他社の発達で、以前よりインパクトはなくなりましたが、ホットペッパーは、画期的なビジネスモデルでした。事業を成長させた立役者が書いた本が「ホットペッパー・ミラクルストーリー」です。

 一読して、事業運営に必要な知恵が至る所にちりばめられていて、ものすごく参考になりました。正社員はごくわずかで、ほとんどが業務委託、契約社員、アルバイトによる組織を、どう動かしていったのかは圧巻です。

 と同時に、その前の段階の、採用システムを命綱として、どんな資質と能力と態度をもった人間を探しているのかを明確にして、それを見抜く面接技術を確立していったのもすごいです。

 当センターでも、葬儀社さんの募集ページを少し前に変更してみました。以前は、当センターの考え方に賛同できるところ、という打ち出し方が強かったのですが、今はもっと、求める葬儀社イメージを明確にして、それを伝えるように変えました。

 たしかに、申込数は、以前よりも少なくなった感じではありますが、これでよかったと思っています。
提携すべきでない葬儀社と提携してしまったり、提携すべき葬儀社と提携できてないというミスを多少なりとも防げる気がします。

 ちなみに、募集ページでの求める葬儀社さんは下記のようなものです。
「当センターの特徴は、相談員による相談型と、顔の見える範囲での葬儀社紹介ということです。
 広範囲にサポートを可能にするオペレーターが型ではないので、相談員は地域の斎場や葬儀社等の情報把握に努めますし、紹介するところも、ご相談者の要望に応じて地域対応力のあるところが必要です。
 それゆえ、われわれの求める葬儀社さんは、地域に密着した仕事をされているところです。地域に密着しているがゆえに地域の実情を熟知し、ご相談者に、きめ細やかな様々な提案や選択肢が提供できるところです。」

 そんなこと、当たり前だろう、と思われるかもしれませんが、そうでもなさそうです。ネットを利用し過大にPRし広範囲に集客しようとしているところもあるからです。 都内に拠点が一か所しかないような小さい会社にもかかわらず、ネットを武器に広範囲に施行するがゆえに、ご喪家へのサービスが雑になる、フォローが薄くなる、その地域の式場の利用の仕方もルールも知らない、地域のしきたりをしらない、というようなところがあるからです。

 より身近において安心で適切な葬儀社を選びたい地域の人と、主にネット上において自社の特徴を理解してもらうのに苦労している地域の葬儀屋さんを、うまく結びつけるのが、われわれの役目でもあります。
posted by あさがおスタッフ at 07:00| (道)

2017年08月16日

事前相談の意味は・・。

 以前、事前相談に対応していたご相談者から、「父が亡くなり、紹介して頂いた葬儀社に連絡して、対応して頂いてます。」とのご連絡を頂き、その際に「事前に依頼する葬儀社が決まっていたことは安心できることだったと、その時に改めて感じました」と、実際にご経験された方にしかわからない実感としてのお気持ちをお伝えいただきました。

 このご相談は、お父様がご危篤で大変ご心配な時のご長女の方からの事前相談で、早速に見積もりを取り寄せ、お送りしていたご相談でしたが、お父様がお亡くなりになり、葬儀社に対応して頂いている旨のご報告を頂いたのは、それから3か月後のことでした。
 見積が届いていることをセンターに連絡しなければ、と思いつつ、一時、大変ご心配な状況になられたお父様のご容態が安定したことで、安心してしまって・・と、センターへのお返事が出来なかったことを気にされていらっしゃいましたが、ご安心されている状況でしたらセンターへのお気遣いは気にされなくても大丈夫です。

 事前相談は、『万が一の時に慌てたくない』、という気持ちからのご相談ですが、センターでは、葬儀についての不安を少しでも軽減できるよう、できる限りの対応をさせていただいており、ご自身がどのような葬儀を希望されているのかを整理し、葬儀についてわからない事を減らしていくことで葬儀の不安が軽減していただき、その後はご看病などに専念していただきたい、という思いもあります。

 ご対象の方が頑張ているときに、葬儀のことを決めていくことに抵抗がある方も多いと思いますが、事前相談は「決めなくてはならない」というものではありません。
 よくわからない葬儀のことを少し理解し、数多くある葬儀社の中から万が一の時に連絡する社の候補を考えておくだけでも気持が落ち着けることがあるように思います。
 
posted by あさがおスタッフ at 13:14| (本)