2019年04月16日

「全く何もわからないのですが、」

 お葬式の話は、葬儀を出した経験がある人に聞いてみたいけれど、なかなか聞きづらい話しで、たとえ親戚であっても聞きにくいこともあると、以前、友人から聞いたことがあります。

 長女である友人は、一人暮らしの高齢の母親に何かあったら全部自分でやらなくてはならない状況にあり、最近「葬儀」について気になり始め、一度、ネットで検索した事はあるけれど、たくさんあり過ぎてよくわからない、どこのサイトも良く見えてしまうし、なぜか何度も同じサイトを開いてしまっているみたいで、ぜんぜんわからないからとりあえず一旦見るのをやめた、と言っていました。

 そもそも、自分は何が分からないのかも分かっていないから、何を調べているのかさえ分からなくなってくるそうです。

 センターへご相談される方の中でも、最初はご自身で調べていたが、情報量の多さに混乱してしまった、という方は多く、「検索していて、たまたまセンターのホームページを見つけたので相談してみましたと」と、ご葬儀後にご協力頂いているアンケートにご回答を頂くこともよくあります。

 たしかに、知人や友人などにはなかなか聞ける話題ではなく、ちょっと聞いてみたいという相談相手を探すのも難しいかもしれません。また、お葬式はプライベートな内容を含み、その方や家庭によっても考え方が違うため、相談できる人がいても、その人にはとても合っていて良心的な気持ちで勧めてくれることが、自分の状況や環境と照らし合わせてみると少し違う、などの事があっても断り辛くなることもあるかもしれません。

 センターでは、「全く何もわからないのですが、」というところからスタートするご相談はとても多いです。
 第三者という立場で、各ご相談者のそれぞれのご要望を整理したうえで、葬儀のご相談、葬儀社のご紹介に対応しています。
posted by あさがおスタッフ at 20:21| (本)

2019年04月10日

斎場取材

 昨日、かわさき北部斎苑の斎場取材に行ってきました。

 斎場内の工事が終わり、家族葬規模の式場と、直葬の際に最期のお別れができる告別室ができたとのことで訪問させていただきました。

 今までの第一式場200名、第二式場100名規模に加え、50名(パーティションで区切ることで25名規模)と、家族葬規模の葬儀に合う式場ができ、また、直葬での葬儀の場合、火葬場ではお花入れなどの最後のお別れができなかったのですが、告別室が新たにできて、火葬炉に行く前に故人様とお別れができるスペースができました。

 先日、センターにご相談いただき、直葬での葬儀を執り行ったご相談者の方からご協力いただいたアンケートに、「私の子供時代からあったと思いますが、古いかと思いきや、明るく清潔感のある斎場でした。斎場の方の案内もわかりやすく、良かったです。」とのご回答をいただきました。

 確かに、以前私がかわさき北部斎苑に訪問したときは控室やロビーなど、古くからある斎場というイメージだったのですが、今回行って本当に明るく清潔感のある斎場になっていました。
 アンケートに書かれた通り、斎場内を案内をしてくださった職員の方の説明もわかりやすく、とても良くして下さり、気持ちの良い取材にさせていただきました。

 職員の方が、事前の段階で斎場に見学に来られる方もけっこういらっしゃるとおっしゃっていました。


 ご喪家の方にとって、葬儀はただやればいいというものではありません。
 大切な人を亡くされてすぐに何もわからないままいろいろなことを決めなくてはならないという状況で、葬儀社のいいなりになってしまうということもあると思います。
 
 ただ、葬儀社も葬儀を行う斎場も、依頼するご喪家の方は選ぶことができます。
 事前の段階であれば、葬儀社との面談や斎場の見学などもでき、いざというときに慌てることなく任せられる葬儀社に依頼して、気持ちの良い斎場で大切な人を見送ることができるのではないか、と思います。
posted by あさがおスタッフ at 22:36| (本)

2019年04月02日

最期のお別れをしたい人は・・。

 少人数の家族葬を想定して準備をしていても、故人様と最期のお別れをしたいご友人や職場の方がご葬儀に参列されることもあります。
 お身内だけでの家族葬を希望され、その想定で準備をしていたところ、実際のご葬儀では故人様のお仕事仲間の方々が故人様との最期のお別れをしたいと葬儀にお越しになり、100名を超えるご葬儀になったという例もあります。

 以前、ご自身が葬儀の一切を仕切らなくてはならない一人娘であるご相談者から、お父様がお亡くなりになり、費用を極力抑えた葬儀を行ないたいとのご相談をいただきました。
 お父様とご親戚との関係もあまりよくわからず、ご相談ではご自身と親戚が来ても多分5名くらいとおっしゃっていましたが、実際には20名程のご親戚と10名ほどの故人様のご友人がご会葬に訪れ、ご葬儀後には「ご会葬の方々も予定より沢山お越し下さり、また立派な葬儀だったと仰っていました。」と、ご報告をいただきました。

 ごくお身内のみでの家族葬を希望される方はとても多くいらっしゃいますし、お身内だけでのご葬儀の方がご家族の負担が軽減されることもあるかと思います。
 義理でご会葬に来ていただくよりは、最初から近親者のみでとお伝えするほうが良い場合もあるかと思いますが、故人様との最期のお別れをしたいと心から望んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
posted by あさがおスタッフ at 20:39| (本)

2019年03月30日

お墓参り

 先週のお彼岸に、実家の父とお墓参りに行く予定をたてていました。
 私の実家のお墓は車で1時間半、電車だと3時間以上かかるところにあります。

 父母が若かったころ、東京の郊外の霊園を選びました。
 車で1時間半くらい、ちょうどよいドライブにもなりますし、霊園の周りは自然が豊富で山も川もあります。
 子供を連れてのお墓参りに行くにはっちょうどいい、帰りに川で釣りをしたり、霊園から帰る通り道にあるレジャーランドで遊ばせてもらい、たしかに子供のころの私にとってはお墓参りは楽しいイベントとなっていました。

 父が80歳になった今、お墓参りはイベントどころではありません。

 家族が車の運転ができないので、お墓参りに行く手段は電車を使うしかありません。
 しかも、父母は高齢、乗り換えが4回もある3時間の移動は身体に堪えます。
 天気にも左右されます。今自分がいるところとその霊園付近の天気は違うこともあるのです。

 結局、お彼岸の日は霊園付近が雨予報だったため、お墓参りは後日に延期になりました。

 
 センターにご相談頂いた際、納骨先をお聞きすることがありますが、まだ納骨先は決まっていない、ということがよくあります。

 都市部では納骨堂などが増え、高齢の方でも大きな負担なくお参りができる時代になってきました。

 以前、ご相談で我が家と同じように、「両親のお墓で遠方の霊園を買ってしまったのですが、お参りは夫の運転でしたが、夫に先立たれ、高齢になった自分では一人でお参りに行くことができないので、近くのお寺にお墓を移したい」とのこと。
 
 そのお気持ち、よくわかります。

 これからお墓を求める方は、先のことも考慮して、「気軽にお参りに行きやすい」ということもお墓を選ぶ選択肢に入れていただければと思います。

 
 
posted by あさがおスタッフ at 22:29| (本)

2019年03月26日

ホームページではどんな人がやっているのかわからない・・。

 ご入院されているお父様が心配な状態になり、これから出張が多くなる季節に入るため、自分が留守をしているときに万が一のことがあっても家族が困らないようにしておきたい、という事前相談がありました。 

 「葬儀社のホームページなどもいろいろ見ましたが、費用が見えない所にどれくらいかかるのかわからないし、 ホームページではどんな人がやっているのかわからないので、センターに相談しました」とおっしゃっていました。

 たしかに、ホームページの情報だけでは、どんな葬儀社なのか、会社がどんな規模なのか、本当はどこに会社があるのか、担当者はどんな感じの人なのか、などの実態がわからず、葬儀社を選ぶための情報を得るのは難しいように思います。

 センターでは、葬儀社から取り寄せた見積書と一緒にご紹介葬儀社がどのような葬儀社かや、そのご相談者必要であろうアドバイスなどを記載したその方のためだけの「あさがお説明書」を付けてお送りしていますので、葬儀社を選ぶ際のご参考にしたいただいています。

 ご葬儀を終えてすぐにご相談者からいただいたご報告のメールには、「あさがおさんからいただいた説明書は葬儀社の概算見積以上に役に立ちました」とお書きくださっていました。
posted by あさがおスタッフ at 10:30| (本)