2019年04月30日

好むタイプは人それぞれ。

 何年か前にご相談いただき、センターからご紹介した葬儀社で葬儀を行ったご依頼者から再度のご相談がありました。
 以前のご葬儀で担当した担当者の対応が心に残っていて、本当はまたその担当者にお願いしたいくらいなのですが、地域が離れているので、このあたりで同じような担当者がいる葬儀社を紹介してほしい、とのことでした。

 このご相談者は、以前のご葬儀の際にアンケートのご協力して下さっていて、対応した担当者について高い評価をされています。
 たしかに、その担当者は、今までのご紹介でも対応面で評価が高く、親しみのあるタイプの方なので、この度のご相談でも名前が出るのは納得です。

 ただ、同じ担当者でも、人によっては、合わない方もいらっしゃいます。
 他のご相談で、その社ともう一社の2社をご紹介しご検討いただいたところ、費用は少し高くても、と、違う方の葬儀社をお選びになりました。
 そのご相談者は、親しみやすいタイプよりも、真面目で几帳面なタイプの方の方が合っていたようです。

 葬儀社を選ぶ際、多くの方は主にホームページの体裁や見積りの金額などをご参考にされることが多いと思いますが、実際のご葬儀では、それだけでは見ることができない、担当者と合う・合わないということが大きく影響することがあります。

 可能であれば、実際に担当者とお会いいただき、そのうえでご検討されることをお勧め致します。
posted by あさがおスタッフ at 19:00| (本)

2019年04月23日

「お葬式は疲れますね・・」

 以前、葬儀の立ち合いで告別式に伺い、喪主をおつとめのご相談者の方にご挨拶をさせて頂いた際、「やっと半分が終わりました。あと少し。お葬式は疲れますね」とおっしゃっていました。

 葬儀の準備、ご親戚への気遣いなど、慌ただしい非日常である時間の流れは、葬儀を仕切る喪主の立場の方にとって、大切な身内の方が亡くなってしまったという悲しみと、きちんと葬儀をやらなくてはという緊張で、気持ちや身体へのご負担はさぞ大きくなっていることと思います。

 見学で伺った斎場の担当者の方から聞いた話しでは、通夜・告別式、火葬を終え、初七日法要のため斎場に戻ってくる途中に喪主をされていた方が倒れてしまったことがあったそうです。
 その後すぐに回復され、初七日法要まで無事に済ますことができたそうですが、その喪主様は、無事に葬儀を終えるまで、と、よほど気を張っていらっしゃったのでしょう。

 お葬式を終えた後、緊張が解けて、ご家族が体調を崩されるというのはよく聞く話しです。
 お休みになれる時間がありましたら、細切れの少しずつの時間でも身体を休めていただくとずいぶん違うと思いますよ、と、ベテランの担当者が言っていたのを思い出しました。
posted by あさがおスタッフ at 21:59| (本)

2019年04月16日

「全く何もわからないのですが、」

 お葬式の話は、葬儀を出した経験がある人に聞いてみたいけれど、なかなか聞きづらい話しで、たとえ親戚であっても聞きにくいこともあると、以前、友人から聞いたことがあります。

 長女である友人は、一人暮らしの高齢の母親に何かあったら全部自分でやらなくてはならない状況にあり、最近「葬儀」について気になり始め、一度、ネットで検索した事はあるけれど、たくさんあり過ぎてよくわからない、どこのサイトも良く見えてしまうし、なぜか何度も同じサイトを開いてしまっているみたいで、ぜんぜんわからないからとりあえず一旦見るのをやめた、と言っていました。

 そもそも、自分は何が分からないのかも分かっていないから、何を調べているのかさえ分からなくなってくるそうです。

 センターへご相談される方の中でも、最初はご自身で調べていたが、情報量の多さに混乱してしまった、という方は多く、「検索していて、たまたまセンターのホームページを見つけたので相談してみましたと」と、ご葬儀後にご協力頂いているアンケートにご回答を頂くこともよくあります。

 たしかに、知人や友人などにはなかなか聞ける話題ではなく、ちょっと聞いてみたいという相談相手を探すのも難しいかもしれません。また、お葬式はプライベートな内容を含み、その方や家庭によっても考え方が違うため、相談できる人がいても、その人にはとても合っていて良心的な気持ちで勧めてくれることが、自分の状況や環境と照らし合わせてみると少し違う、などの事があっても断り辛くなることもあるかもしれません。

 センターでは、「全く何もわからないのですが、」というところからスタートするご相談はとても多いです。
 第三者という立場で、各ご相談者のそれぞれのご要望を整理したうえで、葬儀のご相談、葬儀社のご紹介に対応しています。
posted by あさがおスタッフ at 20:21| (本)

2019年04月10日

斎場取材

 昨日、かわさき北部斎苑の斎場取材に行ってきました。

 斎場内の工事が終わり、家族葬規模の式場と、直葬の際に最期のお別れができる告別室ができたとのことで訪問させていただきました。

 今までの第一式場200名、第二式場100名規模に加え、50名(パーティションで区切ることで25名規模)と、家族葬規模の葬儀に合う式場ができ、また、直葬での葬儀の場合、火葬場ではお花入れなどの最後のお別れができなかったのですが、告別室が新たにできて、火葬炉に行く前に故人様とお別れができるスペースができました。

 先日、センターにご相談いただき、直葬での葬儀を執り行ったご相談者の方からご協力いただいたアンケートに、「私の子供時代からあったと思いますが、古いかと思いきや、明るく清潔感のある斎場でした。斎場の方の案内もわかりやすく、良かったです。」とのご回答をいただきました。

 確かに、以前私がかわさき北部斎苑に訪問したときは控室やロビーなど、古くからある斎場というイメージだったのですが、今回行って本当に明るく清潔感のある斎場になっていました。
 アンケートに書かれた通り、斎場内を案内をしてくださった職員の方の説明もわかりやすく、とても良くして下さり、気持ちの良い取材にさせていただきました。

 職員の方が、事前の段階で斎場に見学に来られる方もけっこういらっしゃるとおっしゃっていました。


 ご喪家の方にとって、葬儀はただやればいいというものではありません。
 大切な人を亡くされてすぐに何もわからないままいろいろなことを決めなくてはならないという状況で、葬儀社のいいなりになってしまうということもあると思います。
 
 ただ、葬儀社も葬儀を行う斎場も、依頼するご喪家の方は選ぶことができます。
 事前の段階であれば、葬儀社との面談や斎場の見学などもでき、いざというときに慌てることなく任せられる葬儀社に依頼して、気持ちの良い斎場で大切な人を見送ることができるのではないか、と思います。
posted by あさがおスタッフ at 22:36| (本)

2019年04月02日

最期のお別れをしたい人は・・。

 少人数の家族葬を想定して準備をしていても、故人様と最期のお別れをしたいご友人や職場の方がご葬儀に参列されることもあります。
 お身内だけでの家族葬を希望され、その想定で準備をしていたところ、実際のご葬儀では故人様のお仕事仲間の方々が故人様との最期のお別れをしたいと葬儀にお越しになり、100名を超えるご葬儀になったという例もあります。

 以前、ご自身が葬儀の一切を仕切らなくてはならない一人娘であるご相談者から、お父様がお亡くなりになり、費用を極力抑えた葬儀を行ないたいとのご相談をいただきました。
 お父様とご親戚との関係もあまりよくわからず、ご相談ではご自身と親戚が来ても多分5名くらいとおっしゃっていましたが、実際には20名程のご親戚と10名ほどの故人様のご友人がご会葬に訪れ、ご葬儀後には「ご会葬の方々も予定より沢山お越し下さり、また立派な葬儀だったと仰っていました。」と、ご報告をいただきました。

 ごくお身内のみでの家族葬を希望される方はとても多くいらっしゃいますし、お身内だけでのご葬儀の方がご家族の負担が軽減されることもあるかと思います。
 義理でご会葬に来ていただくよりは、最初から近親者のみでとお伝えするほうが良い場合もあるかと思いますが、故人様との最期のお別れをしたいと心から望んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
posted by あさがおスタッフ at 20:39| (本)