2019年02月27日

担当者の励み

 「葬儀の仕事をやっててよかった」

 ご両親の将来の葬儀についての事前相談で息子さんからご相談をいただいた際に紹介させて頂いた葬儀社の担当者から葬儀を終えたとの報告をいただいた時に言っていた言葉です。

 センターからのご紹介後、ご両親と息子さんとでその葬儀社と面談をした際に対応した担当者で、その対応が好印象だったことから、ご両親は自分に万一の事が起こったら葬儀は「○○さんにお願いしたい」と担当者ご指名でその社へ依頼することをお決めになられていたそうです。

 お父様がご逝去される数日前、息子さんから直接担当者の携帯に連絡がはいり、心配な状況になったので、万一の際はお願いしますと依頼されたとのことです。

 数日後のご葬儀はご自宅にてご家族のみの家族葬となり、和やかな雰囲気の中執り行われました。

 葬儀社の担当者はお世話をする立場ではありますが、ご葬儀を行なった場所はご自宅、ご家族のホームということで、「○○さんも召し上がって」と、奥様が作ったおにぎりをいただいたりなど、逆にもてなしていただいた場面もあったようです。

 ご家族から、「○○さんにお願いして良かった」と言っていただき、担当者は「葬儀の仕事をやっていて良かった」という気持ちになったと言っていました。

 「この仕事は大変ですが、やってて良かった。励みになります」と更にやる気がパワーアップされたようです。
posted by あさがおスタッフ at 09:54| (本)

2019年02月19日

事前に依頼する葬儀社が決まっていたことは安心できることだった

 以前、事前相談に対応していたご相談者から、「父が亡くなり、紹介して頂いた葬儀社に連絡して、対応して頂いてます。」とのご連絡を頂き、その際に「事前に依頼する葬儀社が決まっていたことは安心できることだったと、その時に改めて感じました」と、実際に経験された方にしかわからない実感としてのお気持ちをお伝えいただきました。

 このご相談は、お父様がご危篤で大変ご心配な時のご長女の方からの事前相談で、早速に見積もりを取り寄せ、お送りしていたご相談でしたが、お父様がお亡くなりになり、葬儀社に対応して頂いている旨のご報告を頂いたのは、それから3か月後のことでした。
 見積が届いていることをセンターに連絡しなければ、と思いつつ、一時、大変ご心配な状況になられたお父様のご容態が安定したことで、安心してしまって・・と、センターへのお返事が出来なかったことを気にされていらっしゃいましたが、安心されている状況でしたらセンターへのお気遣いは気にされなくても大丈夫です。

 事前相談は、『万が一の時に慌てたくない』、という気持ちからのご相談ですが、センターでは、葬儀についての不安を少しでも軽減できるよう、できる限りの対応をさせていただいており、ご自身がどのような葬儀を希望されているのかを整理し、葬儀についてわからない事を減らしていくことで葬儀の不安が軽減していただき、その後はご看病などに専念していただきたい、という思いもあります。

 ご対象の方が頑張ているときに、葬儀のことを決めていくことに抵抗がある方も多いと思いますが、事前相談は「決めなくてはならない」というものではありません。
 よくわからない葬儀のことを少し理解し、数多くある葬儀社の中から万が一の時に連絡する社の候補を考えておくだけでも気持が落ち着けることがあるように思います。
posted by あさがおスタッフ at 23:32| (本)

2019年02月12日

直葬での葬儀

 直葬での葬儀は、最低限の費用で行うことができますが、価格の設定は葬儀社によって様々で、場合によっては10万円以上の差が生じることもあります。
 もちろん、各ご喪家の要望や状況によって生じる差もありますので、ネットや広告に書かれているプランの金額だけを鵜呑みにせずに、ご自身の要望なども踏まえたかたちでの見積りを取って確認すると良いと思います。

 激安なプランを打ち出している葬儀社もありますが、プランの中にどこまでが含まれているのかも確認するとよいでしょう。

 直葬での葬儀でも手を抜かず、きちんと対応してくれる葬儀社を選ぶことが大切です。

 以前、執り行った直葬での葬儀で後悔したので、次の葬儀はきちんと葬儀社を選びたい、というご相談がありました。
 「親戚も皆高齢になってしまっていて、葬儀に来てもらうのも大変なので、家族だけで送ろうと、直葬を選びましたが、安いに越したことはないとネットで依頼したところ、担当者が約束の時間に遅れてきたり、棺に入れる花は元気がなくて、担当者のスーツもヨレヨレしていてなんだか残念な経験をしました。まだ今後実母を送らなくてはならない日が来るので、そのときは少し高くてもきちんとした葬儀社に対応してもらいたい」とのことです。

 全てが「安かろう・悪かろう」ということではありません。費用が高くても、満足がいく葬儀になるかどうかはご依頼者と葬儀社との間できちんと信頼関係ができているか、ということにかかっているのでは、と思います


 直葬は火葬のみというシンプルな葬儀のかたちで、どこに頼んでも同じと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、依頼する葬儀社や対応してくれる担当者によって満足度が大きく変わることがあります。
posted by あさがおスタッフ at 23:46| (本)

2019年02月05日

生花祭壇

 生花祭壇を選ぶ方が多くなってきてから、ずいぶん年月がたち、こだわりを持って祭壇を作る葬儀社も多くなってきたように思います。

 センターの賛同葬儀社さんの中でも、生花祭壇に力を入れている葬儀社は複数あり、そのこだわりについてはさまざまです。

 以前、葬儀社の担当者から伺った話しでは、お父様のご葬儀よりお母様のご葬儀のほうが祭壇のデザインやお花の色味などの希望をおっしゃる事が多いように思いますとのこと。
 ご生前、花が好きだったので、庭にはいつも母が育てている花が咲いていたのでなど、お母様をイメージできるお花をリクエストされるそうです。

 センターの賛同葬儀社さんのところにお邪魔した時にお聞きした話しでは、生花祭壇に使う花は、リクエストが無い限り、「百合なら、誰が見ても百合と分かるものを、バラならば遠くから見てもバラと分かるものをなど、花に詳しくない方でも何の花が使われているかわかりやすい種類の花をつかうようにしています」とのことでした。
 たしかに、例えば百合といってもその種類は多く、ぱっと見て百合と分からないかもしれないようなものもありますが、誰が見ても「百合」と分かれば、「綺麗な百合の祭壇」と印象に残して頂けるかもしれません。
 小さなこだわりかもしれませんが、そんなこだわりも心づかいのひとつにつながるように思います。

 また、花屋が母体で葬儀社をやっているところでは、今まで生花祭壇で同じデザインのものを作ったことがないとおっしゃっていました。
 こちらは「お任せで」と言われることも多く、ご遺族が出来上がった祭壇を見て喜んでくれる姿を見るのが励みになるようです。

 葬儀社によって価格や大きさ、でデザインが様々な生花祭壇ですが、その故人様のためだけに作られるものですので、故人様のイメージで作って頂くのもいいかもしれません。
posted by あさがおスタッフ at 18:31| (本)

2019年01月30日

事前相談をしてみたものの・・・・

 事前相談をされる方は増えていて、ネットなどで色々と調べたが、情報が多くて混乱してしまったというご相談いただくことがありますが、事前相談で問い合わせをしたにもかかわらず、情報をうまく伝えてもらえないという経験をされたという方からのご相談も頂くこともあります。 

 約一年半ほど前にいただいたご相談で、お母様は自分の身の回りのことができるくらい元気でいらっしゃいましたが、高齢のため、いつ何が起こるかわからない、その時に慌てないためにと、娘さんからお電話を頂きました。
 お母様のご要望から、火葬だけでと言われ、直葬での葬儀についてをご自身で色々調べていたそうですが、葬儀社に資料を送ってほしいと言ったら、ホームページを見るようにと言われたり、直葬と言っているのに全然関係のない葬儀の資料が送られてきたり、など、ご自身が一番知りたい情報を得ることができなかったとおっしゃっていました。

 また、他のご相談でも、いざという時のためにと近所の葬儀社に事前相談をしに行ったところ、亡くなったら電話をくれればすぐに対応します、と言われてしまった、という話しを伺ったことがあります。

 センターでは、今までにも多くのご相談に対応してきましたが、同じ直葬の葬儀を希望していたとしても、ご相談者が気になっていることや、心配なこと、事情などはそれぞれなので、ホームページや一般的な資料だけで心配な気持が解消するのは難しいように思います。

 センターでは一人一人のご要望や不安点、ご事情などを伺いながらご相談を進めていきます。
posted by あさがおスタッフ at 14:19| (本)