2019年04月02日

最期のお別れをしたい人は・・。

 少人数の家族葬を想定して準備をしていても、故人様と最期のお別れをしたいご友人や職場の方がご葬儀に参列されることもあります。
 お身内だけでの家族葬を希望され、その想定で準備をしていたところ、実際のご葬儀では故人様のお仕事仲間の方々が故人様との最期のお別れをしたいと葬儀にお越しになり、100名を超えるご葬儀になったという例もあります。

 以前、ご自身が葬儀の一切を仕切らなくてはならない一人娘であるご相談者から、お父様がお亡くなりになり、費用を極力抑えた葬儀を行ないたいとのご相談をいただきました。
 お父様とご親戚との関係もあまりよくわからず、ご相談ではご自身と親戚が来ても多分5名くらいとおっしゃっていましたが、実際には20名程のご親戚と10名ほどの故人様のご友人がご会葬に訪れ、ご葬儀後には「ご会葬の方々も予定より沢山お越し下さり、また立派な葬儀だったと仰っていました。」と、ご報告をいただきました。

 ごくお身内のみでの家族葬を希望される方はとても多くいらっしゃいますし、お身内だけでのご葬儀の方がご家族の負担が軽減されることもあるかと思います。
 義理でご会葬に来ていただくよりは、最初から近親者のみでとお伝えするほうが良い場合もあるかと思いますが、故人様との最期のお別れをしたいと心から望んでいる方もいらっしゃるかもしれません。
posted by あさがおスタッフ at 20:39| (本)

2019年03月30日

お墓参り

 先週のお彼岸に、実家の父とお墓参りに行く予定をたてていました。
 私の実家のお墓は車で1時間半、電車だと3時間以上かかるところにあります。

 父母が若かったころ、東京の郊外の霊園を選びました。
 車で1時間半くらい、ちょうどよいドライブにもなりますし、霊園の周りは自然が豊富で山も川もあります。
 子供を連れてのお墓参りに行くにはっちょうどいい、帰りに川で釣りをしたり、霊園から帰る通り道にあるレジャーランドで遊ばせてもらい、たしかに子供のころの私にとってはお墓参りは楽しいイベントとなっていました。

 父が80歳になった今、お墓参りはイベントどころではありません。

 家族が車の運転ができないので、お墓参りに行く手段は電車を使うしかありません。
 しかも、父母は高齢、乗り換えが4回もある3時間の移動は身体に堪えます。
 天気にも左右されます。今自分がいるところとその霊園付近の天気は違うこともあるのです。

 結局、お彼岸の日は霊園付近が雨予報だったため、お墓参りは後日に延期になりました。

 
 センターにご相談頂いた際、納骨先をお聞きすることがありますが、まだ納骨先は決まっていない、ということがよくあります。

 都市部では納骨堂などが増え、高齢の方でも大きな負担なくお参りができる時代になってきました。

 以前、ご相談で我が家と同じように、「両親のお墓で遠方の霊園を買ってしまったのですが、お参りは夫の運転でしたが、夫に先立たれ、高齢になった自分では一人でお参りに行くことができないので、近くのお寺にお墓を移したい」とのこと。
 
 そのお気持ち、よくわかります。

 これからお墓を求める方は、先のことも考慮して、「気軽にお参りに行きやすい」ということもお墓を選ぶ選択肢に入れていただければと思います。

 
 
posted by あさがおスタッフ at 22:29| (本)

2019年03月26日

ホームページではどんな人がやっているのかわからない・・。

 ご入院されているお父様が心配な状態になり、これから出張が多くなる季節に入るため、自分が留守をしているときに万が一のことがあっても家族が困らないようにしておきたい、という事前相談がありました。 

 「葬儀社のホームページなどもいろいろ見ましたが、費用が見えない所にどれくらいかかるのかわからないし、 ホームページではどんな人がやっているのかわからないので、センターに相談しました」とおっしゃっていました。

 たしかに、ホームページの情報だけでは、どんな葬儀社なのか、会社がどんな規模なのか、本当はどこに会社があるのか、担当者はどんな感じの人なのか、などの実態がわからず、葬儀社を選ぶための情報を得るのは難しいように思います。

 センターでは、葬儀社から取り寄せた見積書と一緒にご紹介葬儀社がどのような葬儀社かや、そのご相談者必要であろうアドバイスなどを記載したその方のためだけの「あさがお説明書」を付けてお送りしていますので、葬儀社を選ぶ際のご参考にしたいただいています。

 ご葬儀を終えてすぐにご相談者からいただいたご報告のメールには、「あさがおさんからいただいた説明書は葬儀社の概算見積以上に役に立ちました」とお書きくださっていました。
posted by あさがおスタッフ at 10:30| (本)

2019年03月24日

時代は変われども、決め手は10年前も同じです。

 当センターでは、創立当初からご葬儀を終えたご相談者に、アンケートのお願いしております。
 ご回答頂いたアンケートはこれからご相談頂く皆様へのアドバイス、担当者への励ましの他、センターに
とりましても、今後の方向性を考慮して行く上で、重要な要素の一つとも考えております。
 この10年間で、ご葬儀を取り巻く環境も表層には大分変化が見られますが、アンケートによるご喪家のお
気持の変化は如何ばかりでしょうか。

 丁度10年前の2009年に頂いたアンケートでは、
 「あさがおさんのホームページを読んで、一人で悩むよりまずはあさがおさんに相談してみよう!」とお
決めになられた方の場合は「過去に父の弟も癌で亡くし、その時は何の準備も出来ず、バタバタと病院の霊
安室の名簿の中から全く面識もない葬儀社に決めてしまい、葬儀後には高額な請求をされ、参列して頂いた
方々にご不便、ご迷惑を掛けてしまったので、父方の親戚より、お父様の際は出来る限りの準備はしておい
てね!との助言を受けておりましたが、葬儀社に知り合いも無く、ネットで検索したところ、御社のホーム
ページにたどり着きました。以前の経験から、葬儀社さん直接ではなく第3者であるあさがおさんに事前相
談ができることが利用の決め手になりました」とおっしゃっています。
 「何かの御縁であさがおさんとご紹介頂いた葬儀社さんと知り合えて、家族として立派な式ができたこと
に感謝しております。これもまじめだけが取り柄の父の日頃の行いがよかったからかしら!?」とお母様
共々お話されていらっしゃるとの由。

 また、「今回初めて身内が亡くなり、喪主である母も体調が悪く、私と弟が仕切る形になりましたが、若
い二人では、何をしてよいのか分からない中、ご紹介頂いた担当者のおかげで立派な告別式を執り行うこと
ができました」とご回答頂いた方からは、担当者の「押し売りもなく、一歩引いた立場でのお話に好感が持
て、僧侶の手配や亡くなった当日も朝早くから病院に出向き、その後の段取りなども親切に教えていただ
き、葬儀後の位牌の手配、49日法要での僧侶の手配、石材の手配も親切に対応していただきました。ご葬儀
中身内がバタバタする中、適切な指示、裏方さんに徹したお仕事ぶりには大変助かりました。母は担当者を
大変気に入り、次の時もお願いしますねと言っており、近所の友達にも口コミで良かったわよと言いふらす
と迄、言っておりました」。

 又別な方の場合は「これが父の最後の入院になるだろうと医師から告げられました。母と私は葬儀のこと
を考えなければいけない状況になりましたが、交代で病院に行くのが精一杯でした。当初病院から紹介され
るだろうし、成り行きのままでいいねと余り積極的ではありませんでした。母の希望は公共の斎場で、小さ
な葬儀にしたいとのこと。インターネットで調べ、センターのサイトを見つけ、電話番号だけを控え、5日
程前に少しためらいはありましたが、母には内緒で思い切って電話させていただきました。非常に不安な時
でしたが、担当者から何時でもまた電話をしてくださいとおっしゃっていただけた安心感で、何となくホッ
としたことを覚えております。母にはそういうNPOがあること、そこに紹介してもらった葬儀社が良さそう
だということを話し、お任せする覚悟ができました。残りの数日は父を看取ることだけに気持ちを集中する
ことができましたので、相談させていただいて良かったと思います」。

 センターがご紹介した賛同社にお決めになられたご喪家のお気持ちは、3人3様ですが、ご葬儀へのお気持
は、当時も今も余り変わりはないように思われます。
 いつの世も、先ずはお気持から。
 御葬儀はやり直しがききません。ご納得のいく方向を常日頃、考えておくことも重要です。
 
posted by あさがおスタッフ at 00:19| (松)

2019年03月19日

知人からの紹介で。

 「友人がよかったと言っていた葬儀社も検討しているが、ほかの葬儀社も検討したい」というご相談を伺うことがあります。

 ご友人がその葬儀社を使ったときにとてもよかったと言っていた、知人からこんな葬儀社があると聞いた、など、ご自身を取り巻く方々から好意で教えてもらうこともよくあると思います。

 実際、ご友人が「よかった」と思ったところはその方にとって本当に良かったのだろうと思いますし、どこに頼んだらいいのかわからない人には、葬儀を出した経験者からのアドバイスは安心できるものかもしれません。

 ただ、どのような葬儀社に頼みたいのかはご依頼者の状況や要望、経済状況などによってそれぞれ違うので、ご友人が良いと思った葬儀社が、必ずしもご自身にも良いと思えるのかどうかはわかりません。

 先日、ご友人から紹介してもらった葬儀社に依頼し、その社の安置室にご安置している状態の中、センターにご相談がありました。

 担当者のあやふやな対応に不信感を持ち、場合によっては葬儀社を変えることも考えているとのこと。
 まだ契約のサインなどはされていない状況だったため、どのような葬儀にしたいのか、ご要望の中で一番重要視したいところはどんなことなのか、などをお伺いし、葬儀社のご紹介をさせていただきました。

 担当者と直接話をしていただき、今依頼している葬儀社との打ち合わせの結果次第では、ご紹介社の方にお願いすることになるかもしれない、とお返事をいただきました。

 結果、翌日その葬儀社に連絡が入り、ご依頼というかたちになりました。

 教えてくれたご友人、知人の方との関係性にもよることなのでしょうけれど、葬儀はそのご家族内のことですので、ご喪家の方が満足がいく葬儀社を選んでいただければと思います。
posted by あさがおスタッフ at 15:12| (本)