2018年10月06日

ご喪家に向く賛同社の選び方

「ご紹介頂いた3社のご担当の方とお会いしました。どの方も安心してお任せできそうな感じがしましたが、今回は推薦いただいた葬儀社さんにお願いしたいと思います。実際にお会いしてみてその通りだと実感しました」
 
 センターのご相談フォームから事前のご相談を頂き、当方からもさらにご要望やその理由等をお伺いし、ご要望に見合った地元の賛同社からお見積りをお取りして、センターの見積説明書と共にお送りした方からのご報告です。

 葬儀社をご紹介するにあたり、ご質問の中でご葬儀の方向性も考慮し、予算と場所とサービスの質の三つがあるとするならば、あえてどれを優先されるかをお伺いして、地元の賛同社3社程をご紹介したところ、出来ましたら担当者とお会いする前にお勧め順とその理由もお聞かせ願いたいとのご連絡をいただきました。
 各社共甲乙つけがたい状況でしたが、ご相談者からの要請を受け、強いて申し上げればとの前置きで、今回は一番こぢんまりした社を推薦させていただきました。

 理由といたしまして、お身内だけの家族葬を御希望になり、ご会葬者の多くがご高齢者とのことで、ご要望として細かな気配りや適切なアドバイス等のサービスの質を挙げておられましたので、3社の中では永年ご葬儀に携わり、小規模ゆえに自営業的立場で、状況に合わせて小回りが利き、担当者の一存で即臨機応変な対応が可能な社を選ばせていただきました。

 但し、見積りの説明書でも申し上げておりますが、実際にお会いされて、ご紹介した担当者と合う、合わないという問題も時には起きて参ります。
 特に少人数のご葬儀では担当者との関係が密になり、重要になってきますので、実際にお会いになり、お話し合いをされてからご判断いただくよう申し伝えておきました。
 ご報告から4日後、御家族の皆様に見守られ、お母様は静かに旅立たれ、それから6日後のご葬儀となりました。

 最近はホームページをはじめ、週刊誌、テレビ等のマスコミを中心に、ご高齢者をターゲットにしたご葬儀に関する情報が氾濫の様相を呈していますが、熟読されて情報のハウツーをマスターしただけでは、ご満足のいくご葬儀を執り行うのは難しいのが現状です。
 
 ご喪家にはそれぞれご希望がございます。
 ご喪家のご要望をどれだけ汲み取れるか、ご葬儀の担当者も日夜努力しております。
 双方を取り持つ当方も、第3者として、常にご要望に合った担当者をご紹介できるよう、心がけていきたいと存じます。
posted by あさがおスタッフ at 22:29| (松)

2018年10月02日

生花祭壇の花

 生花祭壇で使用している花は、ご出棺の前のお別れの時にお棺の中に手向けるために使われることが多いですが、祭壇に使った花の量が多かった場合、お持ち帰りいただけるように花束にして準備してくれることがあります。

 以前、私の義父の葬儀では、先に火葬をし、一週間後の骨葬にしたため、祭壇に使ったすべての花を花束にしてくれました。大量の花束ができあがり、義父の兄弟妹たちが「もう一束いただいてもいい?」と、とても喜んで下さり、沢山の花を持ち帰って頂いた記憶があります。

 先日、葬儀の事前相談の際、「前に参列したお葬式で、花束をもらったけれど、持ち帰るのが大変だったし迷惑になるかもしれないので、花束にするほど余らなくていいようなサイズの生花祭壇でいいな」というご要望がありました。
 確かに、電車で移動される場合、お香典返しや着替えなど、荷物が多かったり、遠方からお越しになった方は、いただいて帰りたくても、生のお花を長時間持ち歩くのは難しいなど、少しご迷惑になってしまう事もあるのかもしれません。

 一般的には喜んで頂けると思うようなことでも、受け取る側の反応は様々だな、と改めて思いました

 ちなみに、義父の葬儀の時に作ってくれた花束ですが、我が家は持ち帰りませんでした。
 飾る場所が無いもので・・・・。
posted by あさがおスタッフ at 18:00| (本)

2018年09月30日

斎場、葬儀社

 葬儀社と斎場の関係がよくわからないという方は意外と多いのでは、と感じます。
 消費者の方からの目線で見た場合、よく目にする葬儀場はどこが運営しているのかなど、あまり気にすることはなく、お身内の方が心配な状況になっても「あそこに式場があった」などの少ない情報で葬儀社を決めてしまわれることもあるのではないでしょうか。

 葬儀場は、葬儀社が保有する自社斎場や、区や市など行政が運営している公営斎場、また、寺院や地域が運営しているような貸斎場など、管理している所が違うことによって、葬儀社を選ぶという選択肢があるにも関わらず、それに気づかないこともあるのかもしれません。

 先日、事後のご相談でどの葬儀社でも対応ができる○○会館(民間の貸式場)を紹介してほしいとおっしゃる方がいらっしゃいました。
 そのご相談者は斎場が葬儀を全て行ってくれると思っていらっしゃったとのことで、式場は葬儀社が予約を行ないますので、そこの式場に慣れている葬儀社をご紹介させていただく旨の説明をしたところ、ご理解されたということがありました。
 
 また、他にも「○○斎場ですか」と、斎場と間違えてお電話をいただき、お話しを伺うと、その方も斎場に依頼すれば葬儀が行えるものだと思われていたということもあります。

 たしかに、葬儀社が自社で運営している斎場は、葬儀会館=葬儀社ですが、そうではない斎場もたくさんあります。

 使用したい葬儀場が葬儀社の自社会館であれば、その葬儀社に依頼することになりますが、公営の斎場や民間の貸式場の場合は、「葬儀を行う場所を貸している」だけですので、ご葬儀のお世話をする葬儀社はご利用される方が自由に選ぶことができます。
 自社会館を持たない葬儀社は、自社会館を保有する葬儀社よりも多いです。
 つまり、「貸式場を利用したい」と思われている方には、葬儀社の選択肢が多くあるということになります。
posted by あさがおスタッフ at 22:18| (本)

2018年09月26日

葬儀のことは全くわからない・・・

 先日、葬儀を出した経験がない友人から受けた事前相談の時に、どんなことがわからない?と聞くと、「全くわからない、なにがわらないのかもわからないんだよね〜」と言っていました。
 過去にお父様の葬儀を出した経験がある他の友人でさえ、「父の葬儀の時は母が全部やっていたから、何をしていたのか全然覚えてなくて・・どんなふうにいろんなことが決まっていったのか、わからないので、将来母を送る事になった時はよろしくね」と言っています。

 実際、センターへご相談される方の中でも、どうしたらいいのか全くわからないとおっしゃる方はとても多いです。
 ネットなどで色々調べている方でも、見れば見るほどどわからなくなってしまって・・、という方も多いのですが、普通は普段から葬儀のことを考えたりすることはあまりないと思うので、当然といえば当然の事だと思います。

 普通の一般的なお葬式、といっても、そのご家族や地域のことなど、その状況はそれぞれ異なります。菩提寺さんがあったり、無かったり、家族親族だけにしようと思ったり、友人にも来てもらいたいと思ったり・・・・。
 
 センターでは、それらの混乱をご相談者と一緒に整理し、ご要望に合わせた葬儀社のご紹介をしています。

 センターへご相談される際に、「常識的なことかもしれないので・・」「こんなこと知らないのは恥ずかしい・・」などとおっしゃる方がいらっしゃいますが、初めて葬儀のことを考えなくてはならない状況なのですから、分からなくて当然のことですので、センターへご相談される際には、その様な心配は無用です。

 
posted by あさがおスタッフ at 20:31| (本)

2018年09月23日

地元葬儀社さんならではの強み

 当センターではご相談に応じて、地元の賛同葬儀社さんをご紹介しております。
 各社共、地域のことに詳しく、如何にご要望に応じたご葬儀が執り行えるか、担当者さんはご喪家のお気持ちを汲み取り、臨機応変な対応を心がけ、ご葬儀後のアンケートのご回答でも大いに感謝されております。

 納棺に間に合わなかった弟様の願いは「最後の一晩をお父様とご一緒に過ごしたい」でした。
 ご自宅でご逝去されたお父様は、当初ご自宅での納棺後、日華斎場での1日葬との段取りでしたが、ご葬儀まで1週間待ちの状況には、お仕事の関係で難しく、急遽担当者さん提案の地元のお寺でのご葬儀に切り替わりました。
 通夜を執り行わない1日葬の為、式場費も半額でしたので、通常のお泊りは難しい状況でしたが、こちらのお寺をよくご存じの担当者さんが掛合い、2階の空いている和室をご提供いただけることになりました。
 但し、1階にご安置された柩を2階に運ぶ手立ては階段しかありません。
 御兄弟3人で力を合わせ、柩を2階和室にお運びし、お父様を囲んで最後の晩をお過ごしになられたことを、感無量の面持ちのご相談者からお話頂いたのは言うまでもありません。

 また、九州にご実家のあるご相談者からのご要望は、九州での義母様のご葬儀の際と同様に、老人ホームに入居中の義父様のご逝去からずっと付き添い、遅くともご葬儀を3日後には終わらせたいとの由。
 ご要望は地方と東京でのご葬儀の格差が一番顕著に表れるところですが、こちらもご紹介した担当者さんの計らいで、見事にクリアできました。
 こちらの地元の老人ホームでは、1晩付き添いが可能なことを、担当者さんはご存知でしたので、ホームで看取った後、ホームの許可を得て、ご相談者は義父様に1晩付き添う形となりました。
 さらに、ご自宅近くに新しい家族葬用斎場の情報を得た担当者さんは早速にこちらでのご葬儀を決め、混雑している多磨葬儀場での火葬は特別賓館での火葬となりましたが、全体的に費用を抑えたため、無事予算内でご葬儀を執り行うことができました。
 ご葬儀を終えた夜、ご相談者からはお疲れの中、早速にご納得のいくご葬儀ができたこと、ご要望通り、最善の日程で実施出来たことへの感謝のお言葉を頂きました。

 ご喪家のご要望も、一つひとつ違います。
 地元のことを知り尽くしている担当者さんの、臨機応変な対応に、期待が掛かっております。
posted by あさがおスタッフ at 01:14| (松)